おみよしテニスコート(愛知県弥富市)


愛知県弥富市の、おみよしテニスコートです。

変わった名称ですが、コートエンド方向のすぐ北側にある「おみよし松」という、弥富市指定文化財・天然記念物となっているクロ松の巨樹がその名の由来とのことです。

「よし」(葦、アシとも言う)というのは、イネ科の多年草で、河川や湖沼の水際に密集する植物で、昔から日本では藁の代替品のように生活に利用されていたものですね。

その「よし」に「み」「お」(ともに「御」という敬語の接頭語)がつけられ、「おみよし」という単語になったものと思われます。

この松は1646年に植えられたとの伝承があり、樹高21m、幹周りは5mを超えるとのこと。

その伝説は、「まんが日本昔ばなし」にも登場しているそうです。

施設概要

テニスコートは木曽川の支流の筏川(いかだがわ)に沿った場所にあります。

施設としては単独のテニスコートと付帯設備がある程度です。

テニスコートスペースの東側もきれいに整備された広場がありますが、コートを含むこの周辺一体が、かつては、前述の「おみよし松」も含めて中学校だったとのことで、周囲にその痕跡がちらほら残っています。

伊勢湾台風の折、この付近には大変な被害が出たそうで、「おみよし松」のすぐ側にはその被害の慰霊と記憶のための石碑も設けられています。

アクセス

愛知県弥富市平島町西新田1244-4

前述しましたが、天然記念物の「おみよし松」は、テニスコートスペースの北側に轟然と聳えています。

駐車場は、日の出小学校のグラウンドと、テニスコートスペースの間にあり、駐車場の北側に細い進入路があります(徒歩でもここが出入口だと思います)。

駅からはちょっと歩きますので、公共交通機関のアクセスはあまり良いとは言えません。

クルマ
駐車場 専用無料駐車場 45台

JR関西本線
「弥富」駅 徒歩20分

近鉄名古屋線
「近鉄弥富」駅 徒歩18分

テニスコート

クレーコートが東西に4面並列しています。

クレーの種類は、グリーンサンドです。

スライディングも出来て、膝や腰にやさしいサーフェスなのですが、硬式ボールの場合は、サンドの下地次第でイレギュラーバウンドが多くなります。

一般的には軟式テニスのほうが向いているテニスコートですね。

夜間照明施設はありません。

また、更衣室やベンチも見当たらないようです。

入口付近にトイレ、給水栓が備えられ、ちょっとした休憩スペースも設けられています。

ネットは、利用者が取り付け外しと片付けをしなくてはなりません。コートブラシなどとともに、入口付近の用具倉庫に入っています(ローラーはコートスペースにありました)。

コートスペースや駐車場にも飲料自動販売機などは見かけませんでした。

設備的には必要最低限のものがあるといった感じです。

付近は住宅地で、少し歩かなければ店舗等は無いようなので、飲食の準備はあったほうが良いと思います。

駐車場を挟んで日の出小学校のグラウンドがあり、休日も野球やサッカーが盛んに行われているようで、意外に周囲はにぎやかです。

弥富市:教育部生涯学習課スポーツ振興グループ
(弥富市総合社会教育センター)
0567-65-0002

おみよしテニスコート
弥富市公式ホームページ

各施設には、個別の利用条件などがありますので、都度運営元機関にご確認ください。


●コートスペースから「おみよし松」を撮影
さすがに存在感があります。


●テニスコート全景
西から東方向を撮影。サーフェスはグリーンサンドです。
きれいにブラシがかけられていました。


●テニスコート全景
南側道路(筏川)側から撮影。


●テニスコート全景
「おみよし松」のところからテニスコートを撮影。


●テニスコート入口案内看板


●テニスコート利用案内看板


●トイレ・給水栓
本日は利用者がいないのでトイレには施錠がされていました。


●駐車場
南側から撮影。左奥が小学校のグラウンドです。


●駐車場進入路入口
写真左側の住宅の脇が入口です。目立たないです。


●「おみよし松」の案内看板


●「おみよし松」
近くで見るとその大きさに驚きます。結構迫力があります。


愛知県弥富市のテニスコート

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