2018全豪、今シーズン最初のGSが幕を閉じました。
先に決勝についての記事を書きましたが、今回は日本選手を少し振り返りたいと思います。
これも既に私が大はしゃぎしながら記事でとりあげたましたが、杉田祐一、西岡良仁の二人は、それぞれ難敵相手に1回戦を突破しました。
両者ともとても価値のある勝利だったと思います。
杉田祐一は2回戦、超・ビッグサーバーのI.カルロビッチとの激闘の末、悔しい敗戦。
コートは風もなく、カルロビッチはサービス好調、杉田もよく戦いましたが本当に僅かな差が勝敗を分けました。
西岡良仁の2回戦はA.セッピにストレートで敗退。
セッピは、この小さな勝ち気の日本人をかなり研究してきた様子で、やりたいことをさせない試合運びを展開したように思います。
ただ、故障明けのコンディションを考えれば、上々の今大会だったのではないでしょうか。
なんだかんだ、2人とも、昨年来、ツアーの実力者として認められる存在にはなってきていると思います。
長いシーズンの楽しみが増してきました。
あとは、善戦叶わぬ試合が多いダニエル太郎。
今大会1回戦でも先行しながら勝ちきることができない。
もう一歩、自らも課題として挙げている攻撃的スタイルの獲得が待たれます。
そして、赤丸急上昇、男・複出場のマクラクラン勉。
初のグランドスラム本戦出場でベスト4まで勝ち上がる快進撃です。
残念ながら準決勝は紙一重の敗戦になってしまいましたが、試合のたびに技術、センスが磨かれ、ドイツの若き豪腕、J.L.ストルフとのペアも好相性でした。
日本国籍に変更してからというもの、デ杯初出場で内山靖崇とペアを組み惜敗するも評価され、ジャパンオープンでは驚きの初優勝(ATPツアーとしても初出場)、そして今大会と、小気味良いほどのシンデレラストーリーを実現しています。
ちなみに日本語もずいぶん上手くなりました。
さて、息つく暇も無くデ杯(デビスカップ)WG1回戦です。
大エースの錦織圭を欠くも、かつてないほどに層が厚くなってきている日本選手たちの奮闘を期待しましょう。
〔参考〕2018全豪 ベスト8の顔ぶれ
R.ナダル M.チリッチ G.ディミトロフ K.エドマンド
T.ベルディヒ R.フェデラー T.サンドグレン H.チョン
先ほど、錦織圭の復帰戦シリーズである、ダラス・チャレンジャー2回戦を観ることができました。
単ランキング162位のM.バッヒンガー相手に4-6 6-4 6-4で勝利しました。
まだ手首を若干気にする様子があり本調子とはいかないようです。
ストリングスのテンションを下げている(報道では37ポンドとありました)ためもあってか、まだボールの深浅の調整がままならないようです。
今は見守るしかないですね。
