テニス 2019 資生堂 WTAファイナルズ・深セン 概要・ドロー発表・結果など
WTA Finals WTAファイナルズ・深セン
深セン/中国
2019.10.27 – 2019.11.03
WTA Finals
Shenzhen, China
大会概要、出場選手ドロー(組合せなど)、経過・結果、テレビ放送・配信予定などの情報です。
大会の更新情報・経過・結果などは記事中に追加します。
テニス女子、2019WTAファイナルズのシングルス出場者8名が出揃いました。
この大会は、2019年のWTAツアーで最も強かった(ランキングポイントを稼いだ)上位8名のみが参加できるWTAの最終戦です。
もちろん、2019全豪オープンをはじめ計3つのタイトルを獲得した、日本の大坂なおみも選出されました。
また、今年の大会は過去5年間に渡って開催されていたシンガポールから中国の深センに舞台を移しての初開催で、日本の資生堂が冠スポンサーとなりました。
現在のATPファイナルズも日本の日東工業が冠スポンサー。日本企業凄いですね。
凄いといえば、その賞金も桁外れです。
総額にして1,400万USD、優勝賞金は予選で無敗だった場合のボーナスを含めると472万5千USD(約5億1千万円)。
優勝賞金は今季の全米オープン385万USDを遥かに凌ぎ、また男子のATPファイナルズの優勝賞金の2倍近い額です。
WTAに対する評価の表れと、将来性への期待がうかがえます。
因みに、資生堂は2018年11月、大坂なおみとブランドアンバサダーとしてグローバル契約を締結しています。
大会沿革
この大会のルーツは、1972年にアメリカのボカラトンで開催された「バージニアスリム選手権」で、シングルス優勝者はC.エバートでした(ダブルス優勝は、R.カザルス/B.J.キング組)。
以降、2002年までは年間ランキング上位16名(組)によるトーナメント方式で行われていましたが、2003年からは男子と同じ方式(8名での予選ラウンド→4名での決勝トーナメント)となり現在に至ります。
また、2009年からは最終戦に漏れた選手(9位から16位)による「WTAトーナメント・オブ・チャンピオンズ」が行われるようになり、2015年からは「WTAエリート・トロフィー」という名称で開催されています。
歴代開催都市/国
1972-1973 ボカラトン/アメリカ
1974-1976 ロサンゼルス/アメリカ
1977 ニューヨーク/アメリカ
1978 オークランド/アメリカ
1979-2000 ニューヨーク/アメリカ
2001 ミュンヘン/ドイツ
2002-2005 ロサンゼルス/アメリカ
2006-2007 マドリード/スペイン
2008-2010 ドーハ/カタール
2011-2013 イスタンブール/トルコ
2014-2018 シンガポール
2019-2028 深セン/中国
本大会シングルスの優勝者にはB.J.キング・トロフィー、ダブルスはM.ナブラチロワ・トロフィーが授与されます。
大会概要
2019 資生堂 WTAファイナルズ
Shiseido WTA Finals
期間:2019/10/27~2019/11/03
開催地:深セン/中国
賞金総額:USD 14,000,000
コートの種類:屋内ハード
シングルスドロー数:8(予選ラウンド – 決勝トーナメント)
ダブルスドロー数:8(予選ラウンド – 決勝トーナメント)
シングルス過去優勝者:
2018 E.スビトリナ 準優勝:S.スティーブンス
2017 C.ウォズニアッキ
2016 D.チブルコバ
2015 A.ラドワンスカ
2014 S.ウィリアムス
2013 S.ウィリアムス
2012 S.ウィリアムス
2011 P.クビトバ
2010 K.クライシュテルス
2009 S.ウィリアムス
2018 大会ストーリー
2019 エントリーリスト(出場者)
シングルス
※上から2019最終世界ランキング順
- A.バーティ 初出場
- Ka.プリスコバ 4年連続4回目
- 大坂なおみ 2年連続2回目
- B.アンドレスク 初出場
- S.ハレプ 5回目
- P.クビトバ 2年連続7回目
- B.ベンチッチ 初出場
- E.スビトリーナ 3年連続3回目
ダブルス
※上から2019最終世界ランキング順
- E.メルテンス/A.サバレンカ
- B.ストリコバ/シェ・シュウウェイ
- K.ムラデノビッチ/T.バボス
- シュ・イーファン/G.ダブロウスキー
- チャン・ラスティシャ/チャン・ハオチン
- B.クレシコバ/K.シニアコバ
- S.ストーサー/ジャン・シューアイ
- A.L.グロエネフェルト/D.シュールス
大坂なおみは初出場だった昨年の大会、残念ながら予選0勝3敗で終わりました。
2019年のシーズン残りをケガのために終了した錦織圭の分まで、今年は是非優勝を狙って欲しいと思います。
2019 ドロー/オーダー・オブ・プレイ その他
オーダー・オブ・プレイ(LIVE)
大坂なおみのラウンドロビン初戦は大会オープニングマッチ。相手はクビトバです。
日本時間 2019/10/27 17:30~
ラウンドロビン(予選) グループ分け
シングルス
ラウンドロビン・シングルスの結果は下表に追記していきます。
RED GROUP
| A.バーティ | (大坂なおみ) K.ベルテンス |
P.クビトバ | B.ベンチッチ | |
| A.バーティ | 1-2 | 2-0 | 2-1 | |
| (大坂なおみ) K.ベルテンス |
2-1 | (2-1) | 0-1 ret | |
| P.クビトバ | 0-2 | 1-2 | 1-2 | |
| B.ベンチッチ | 1-2 ret | 1-0 | 2-1 |
大坂なおみはバーティ戦前に肩の不調により欠場を決めました。
大坂の枠には代替選手としてK.ベルテンスが入りました。
PURPLE GROUP
| Ka.プリスコバ | (B.アンドレスク) S.ケニン |
S.ハレプ | E.スビトリーナ | |
| Ka.プリスコバ | (1-0 ret) | 2-1 | 0-2 | |
| (B.アンドレスク) S.ケニン |
(0-1 ret) | (1-2) | 0-2 | |
| S.ハレプ | 1-2 | (2-1) | 0-2 | |
| E.スビトリーナ | 2-0 | 2-0 | 2-0 |
大坂にとっては、どちらかと言うとシビアなグループでしょうか。
グループ内での大坂の過去の通算成績で、対バーティは2勝2敗、クビトバは1勝0敗、ベンチッチが1勝3敗。
今季で言うと、全7名の内5名との対戦で1勝0敗(ハレプのみ対戦なし)ですが、ベンチッチとの対戦だけは0勝3敗です。
そう、大坂にとって問題はベンチッチ。彼女には遥かかなた2013年に勝利(ツアー下部大会)した後は、2019年のインディアンウェルズ(0-2)、マドリード(1-2)、全米オープン(0-2)と3連敗中。
短期決戦の1/3が大の苦手というのは正直キツいですね。
いや、大舞台でのリベンジ戦ということでむしろ闘志に火がついてくれると信じたい。
ダブルス
RED GROUP
E.メルテンス/A.サバレンカ
K.ムラデノビッチ/T.バボス
チャン・ラスティシャ/チャン・ハオチン
A.L.グロエネフェルト/D.シュールス
PURPLE GROUP
B.ストリコバ/シェ・シュウウェイ
シュ・イーファン/G.ダブロウスキー
B.クレシコバ/K.シニアコバ
S.ストーサー/ジャン・シューアイ
準決勝
ラウンドロビンの勝ち残りはバーティ(2勝1敗)、ベンチッチ(2勝1敗)、プリスコバ(2勝1敗)、スビトリナ(3勝0敗)の4名でした。
大坂、アンドレスクと、今年の若いグランドスラマー2名が共にリタイアとなり、少し残念な今大会となりました。
昨年覇者のスビトリナが今大会も好調で、ラウンドロビンはすべてストレート勝ちを収めています。
B.ベンチッチ vs E.スビトリナ
75 36 1-4 ret
A.バーティ vs Ka.プリスコバ
46 62 63
決勝
A.バーティ vs E.スビトリナ
64 63
バーティから過去対戦0勝5敗と分の悪い対戦だった決勝。
女王の意地をみせバーティがストレート勝利で天敵を降しました。
バーティは大会初制覇で、テニス史上最高賞金額の4億8千万円を獲得しました。
2019決勝 ハイライト
2019 観戦チケット情報
会場は、深セン湾スポーツセンターです。
テレビ放送・配信予定など
国内向けでは、現時点、以下の放送・配信の予定が発表されています。
新たな放送・配信情報が入り次第追記します。
DAZN(ネット配信)
