テニス 2019 カタール・エクソンモービルオープン
ATP250 ドーハ/カタール
2018.12.31 – 2019.01.05
Qatar ExxonMobil Open
Doha, Qatar
大会概要、エントリー(出場選手)、チケット、テレビ放送・配信予定などの情報です。
大会ドロー(トーナメント表)は、発表あり次第記事投稿します。
[追記:2018/12/30] ドロー発表。
BIG4全員が優勝経験を持つ、珍しい250大会です。
さすがは中東、他の250大会と比べて、賞金がかなり多額の豪華な大会ですね。
実力者のエントリーが相次ぐわけです。
今季はG.モンフィスが幸先良く優勝、しましたが、トータルでは、今季は故障もありあまり奮いませんでした。
いきなりの王者N.ジョコビッチ登場、盛り上がることでしょう。
大会概要
カタール・エクソンモービル・オープン ATP 250
Qatar ExxonMobil Open
期間:2018/12/31~2019/1/5
開催地:カタール/ドーハ
賞金総額:$1,313,215
コートの種類:屋外ハード
シングルスドロー数:32
ダブルスドロー数:16
過去優勝者:
2018 G.モンフィス 準優勝 A.ルブレフ
2017 N.ジョコビッチ
2016 N.ジョコビッチ
2015 D.フェレール
2014 R.ナダル
2013 R.ガスケ
2012 J.W.ツォンガ
2011 R.フェデラー
2010 N.ダビデンコ
2009 A.マレー
2019 エントリーリスト
- N.ジョコビッチ
- D.ティエム
- K.カチャノフ
- M.チェッキナート
- N.バシラシビリ
- D.ゴファン
- R.B.アグート
- R.ガスケ
- F.ベルダスコ
- P.コールシュライバー
- M.フクソービッチ
- A.セッピ
- A.マナリノ
- N.ジェリー
- D.ジュムール
- D.ラヨビッチ
- R.ハーセ
- M.ククシュキン
- M.ベレッティーニ
- P.エルベール
- G.ペジャ
- P.ゴヨブチク
- M.コピル
- F.ロペス
- A.ラモスビノラス
ドーハは、中東カタールの首都で、人口130万人の同国最大の都市(カタールの人口の6割がドーハ都市圏に住んでいるとのこと)です。
カタール経済の中心であるドーハの主な産業は石油産業と天然ガス産業ですが、政府は、石油依存脱却を志向し、産業の多角化を奨励しているそうです。
アラブ首長国連邦のドバイのように観光産業が主眼ではなく、文化・教育・放送などのソフト産業にに力を入れています。
(補)大会出場の流れ
エントリーからドロー発表、出場に至るまでのおおまかな流れを、用語とともに説明します。
※ 尚、細かいルールについては、シーズン、大会ごとに異なる場合もあります。
エントリーリスト
通常、各大会の6週間前に発表される、その時点での大会出場者リストです。
参加表明している選手のATPランキング順に出場が決定され、大会の出場枠にそのまま収まる(出場できる)ことを本戦ダイレクトイン、ストレートイン、または(DA)ダイレクト・アクセプタンスと表現します。
オルタネイト枠(A)
ダイレクトインに届かなかった選手の、いわゆるキャンセル待ちの枠です。
ワイルドカード枠(WC)
大会主催者側の推薦枠で、ランキングの低い大会地元の若手がチャンスを与えられて入ったり、タイミングの都合でエントリーしていなかった上位人気選手が招請されて入ることもあります。
プロテクトランキング(PR)
故障などで6ヶ月以上渡りツアーを離れなければならなかった選手が、復帰の際、その故障時点でのランキング(厳密には3ヶ月の平均値)を大会エントリーに生かすことができる救済措置の権利のことを言います。
復帰から9ヶ月間限定で、ワイルドカードを除く8大会に利用できます。
ラッキールーザー(LL)
予選開始後に本戦に欠員が生じた場合、補充のために設けられる特別枠で、予選出場者に限られます。ここでも、予選最終ラウンドの敗者の中からのランキング上位者が優先されます。
ドロー
トーナメント表をドローと呼びます。
上記の条件を元に調整され、日程にして本戦の2,3日前に発表されます。
そして予選ドロー調整の後、間もなく予選が開始されます。