テニス 2019 ロレックス・上海マスターズ ドロー発表・結果など
ATPマスターズ1000 ロレックス・上海マスターズ
上海/中国
2019.10.06 – 2019.10.13
Rolex Shanghai Masters
Shanghai, China
出場選手ドロー(トーナメント表)発表・結果、テレビ放送・配信予定などの情報です。
2019大会 概要・出場選手エントリー記事はこちら↓

また、今大会の結果等は本記事後半で追記・更新します(準々決勝・準決勝・決勝など)。
2019年上海マスターズの本戦ドローが発表されました。
錦織圭はこの大会も故障治療のため残念ながら欠場です。
日本人選手の本戦ダイレクトインはありませんが、予選ドローに西岡良仁(予選第10シード)、伊藤竜馬(予選ワイルドカード)の2名が入っています。
ドロー・男子シングルス その他リンク
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男子ダブルス公式PDFリンク
男子シングルス予選公式PDFリンク
(ATP公式ウェブ)
上位シード、その他
上位シードの陣容
今大会、男子シングルスの上位シードは次のとおり(第1~第8シードまでは1回戦BYE)。
- N.ジョコビッチ
- R.フェデラー
- D.メドベージェフ
- D.ティエム
- A.ズベレフ
- S.チチパス
- K.カチャノフ
- R.B.アグート
ドロー発表直前に、R.ナダルの欠場が発表されましたが、このアジアン・スイングの時期は休養に当てるであろうことは想像できました。
ナダルは、今シーズンの総仕上げ、最終盤のツアーファイナルを含むヨーロッパツアーに絞り込みます。
その他
- 第2シードのフェデラーは久々の実戦となります。エントリー大会のない期間でも精力的にイベントなどをこなし、また上海にも余裕を持って入りました。体調はよさそうです。
- 目下最強と言っても良いメドベージェフ、このマスターズも狙っているでしょう。悪くないドローです。
- 迷惑ノーシードは見渡したところ、M.チリッチ、A.ルブレフ、R.オペルカ、B.ペール、A.デミノー、H.フルカシュ、そしてワイルドカードを得たA.マレーと言ったところでしょうか。
- 日本人のいないマスターズ本戦は哀しいので、西岡・伊藤にはなんとか本戦入りを果たして欲しいところです。
[追記:2019/10/06]
シングルス予選に挑戦していた西岡、伊藤は残念ながら予選突破はなりませんでした。
テレビ放送・配信予定など
国内向けでは、現時点、以下の放送・配信の予定があります。
大会結果
準々決勝
シード勢のみのベスト8となりました。そして第1~第4シードもしっかり残っています。
さすがと言ったところですが、トーナメントでは意外に上位4シード全員が残ることは少なく、今大会上位陣の実力の高さと好調さを示していると思います。
ジョコビッチは前週ジャパンオープン優勝からの引き続きの参戦でも強さは磐石、アジアシリーズに入ってからセットを落としていません(昨年の上海も優勝しているため、アジア通算22セット連続セット奪取継続中)。
そしてジョコビッチ以外でも今季の好調プレイヤーたちが頂点を狙います。
今季最強と言っても過言でないメドベージェフ、より安定感の増したティエムなどが「BIG2」を凌駕することになるのでしょうか。
D.メドベージェフ(3) vs F.フォニーニ(10)
63 76
N.ジョコビッチ(1) vs S.チチパス(6)
63 57 36
A.ズベレフ(5) vs R.フェデラー(2)
63 67 63
M.ベレッティーニ(11) vs D.ティエム(4)
76 64
準決勝
ジョコビッチ、フェデラーが揃ってベスト8で姿を消しました。
ジョコビッチ、フェデラーともに少し疲労感がありました。と言っても、相手の若さ、元気の良さが際立ったということなのかもしれません。
今なお、BIG3が頂点を支配している一方で感じることは、この勢いのある20代そこそこの世代は、伝説の3名に対しても決して萎縮しないということ。
体力・気力とも十分で、少々の失敗にもめげず、大御所にもビビることなく闘志を剥き出しで自身の闘いに没頭しています。
少し、寂しいような、嬉しいような。
S.チチパス(6) vs D.メドベージェフ(3)
67 57
M.ベレッティーニ(11) vs A.ズベレフ(5)
36 46
決勝
2019上海マスターズのファイナルはメドベージェフとサーシャの対戦に決まりました。
目下ATP最強と言っても過言ではないメドベージェフと、今季苦しんだ末に地力を発揮してきたズベレフの同世代好カードです。
意外というか、過去の戦績ではズベレフから4勝0敗という数字です。
ただ、覚醒したメドベージェフにとってこのデータは過去に過ぎないでしょう。
今のこのロシア人に苦手意識などという言葉は当てはまりそうに無く、そしてそれほどまでに強く、負ける姿を想像するほうが難しい。
新たなライバル関係の幕開けとなりそうな決勝です。
D.メドベージェフ(3) vs A.ズベレフ(5)
(補)大会出場の流れ
ブログ閲覧者の方からご要望があったため、エントリーからドロー発表、出場に至るまでのおおまかな流れを、用語とともに説明します。
尚、ルールについては、シーズン、大会ごとに異なる場合もありますので、現在でのおおまかな説明とさせていただきます。
誤りなどもあるかもしれませんが、その場合にはご容赦のうえ、やさしくご指摘いただけると幸いです。
エントリーリスト
通常、各大会の6週間前に発表される、その時点での大会出場者リストです。
ATPランキング順に出場が決定され、大会の出場枠にそのまま収まる(出場できる)ことを本戦ダイレクトイン、またはストレートインと呼びます。
オルタネイト枠(A)
ダイレクトインに届かなかった選手の、いわゆるキャンセル待ちの枠です。
ワイルドカード枠(WC)
大会主催者側の推薦枠で、ランキングの低い大会地元の若手がチャンスを与えられて入ったり、タイミングの都合でエントリーしていなかった上位人気選手が招請されて入ることもあります。
プロテクトランキング(PR)
故障などで6ヶ月以上渡りツアーを離れなければならなかった選手が、復帰の際、その故障時点でのランキング(厳密には3ヶ月の平均値)を大会エントリーに生かすことができる救済措置の権利のことを言います。
復帰から9ヶ月間限定で、ワイルドカードを除く8大会に利用できます。
ラッキールーザー(LL)
予選開始後に本戦に欠員が生じた場合、補充のために設けられる特別枠で、予選出場者に限られます。ここでも、予選最終ラウンドの敗者の中からのランキング上位者が優先されます。
ドロー
トーナメント表をドローと呼びます。
上記の条件を元に調整され、日程にして本戦の2,3日前に発表されます。
そして予選ドロー調整の後、間もなく予選が開始(タイミングは大会により例外あり)されます。
