岐阜県郡上市
郡上市合併記念公園
〈白鳥町総合健康運動公園〉
テニスコート
(市民第一テニスコート)
郡上市合併記念公園(ぐじょうしがっぺいきねんこうえん)テニスコートは、岐阜県郡上市(ぐじょうし)にある公営の屋外スポーツ施設です。
郡上市合併記念公園は、郡上市の西部に位置する広大な都市公園で、白鳥町総合運動公園とも呼ばれています。
岐阜県郡上市 | |
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位置 | 岐阜県中部 |
面積 | 1030.75k㎡ |
人口 | 約3.9万人 |
隣接都市 | 愛知県:高山市、関市、美濃市、下呂市 福井県:大野市 |
郡上市は、飛騨の南側に位置する山岳丘陵地帯にあります。
市は平成の大合併で面積も広大になりましたが、市街地の多くは山間の細長い平野部に位置しています。
市の北端は更に標高も高く、冬季は豪雪地帯になるため古くからスキー場も多い場所です。
施設概要
郡上市合併記念公園は、その名の通り郡上市の「平成の大合併」を記念して誕生・命名された当地のシンボル的な公園です(2004年に旧・郡上郡の八幡町、大和町、白鳥町、高鷲村、美並村、明宝村、和良村の7か町村が合併し、新たな市として「郡上市」が誕生しました)。
画像引用:郡上市公式ウェブサイト
郡上市合併記念公園には以下の施設があります。
- 市民総合運動広場
- 市民野球場
硬式野球公式戦開催可能な本格的野球場。
ナイター設備有り。
中堅122M、両翼97.6M
収容人数 4,551人 - ごろごろ広場
- じゃぶじゃぶ池
- 白鳥第2体育館
- 郡上市相撲場
アクセス
〒501-5122 岐阜県郡上市白鳥町為真
クルマ |
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公共交通機関 |
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地図ではわかりにくいのですが、公園施設は丘陵地にあり、駅・市街地から直線距離は近くともかなり標高があって歩くのはけっこう大変だと思います。^^;
テニスコート
サーフェス・面数 | 屋外砂入り人工芝コート6面 |
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ナイター設備 | 有り |
このコートは「市民第一テニスコート」というのが正式名称とされています(市民第二テニスコートというのは現在は無いようです)。
よく整備された6面の砂入り人工芝コートがフェンスと生垣にかこまれた1区画に並列しています。
ナイター設備も完備されていて、学生の公式大会にも利用されるということで環境は大変整っています。
ベンチは全ての面でコートエンドの両側にあります。
管理棟はありますが、基本的には無人で収受などは行いません。
コートエリアに隣接してきれいなトイレ・更衣室があります。
あずまや風のちょっと大きめの休憩所があって、自然の中での飲食も楽しめそうです。
テニスコートエリア出入口横に飲料自動販売機は置いてありますが、公園外の飲食店などはちょっと離れていますので補給物資はあらかじめ手元に準備しておくことをお勧めします。
特に居住条件などもなく、コートの利用料金は1時間で230円(半日・1日単位料金もあり・ナイター照明は1時間550円)と良心的です。
但し、受付手続き・支払い収受については公園施設ではなく「白鳥ふれあい創造館」という別の施設で行うこととされていますのでご注意ください(「美濃白鳥駅」の近くで、公園からはクルマで5分ほどの距離です)。
また、先述したように当地は豪雪地帯であることから冬季は休止が多くなりますので必ず問合せをするようしてください。
公園は広く、丘陵地で自然を満喫できる空間です。
郡上市は多数の観光地もありますので、旅行がてらに楽しんではいかがでしょうか。
問合せ:手続き・受付含む
白鳥ふれあい創造館 0575-82-6000
岐阜県郡上市白鳥町白鳥359番地26

予約:要登録 現在試験運営中
郡上市施設予約システム
各施設には、個別の利用条件などがありますので、都度運営元機関にご確認ください。
●テニスコート全景
●テニスコート全景
●テニスコート全景
●トイレ・更衣室
●あずまや風休憩所
●相撲場横駐車場
●利用案内用看板
●白鳥ふれあい創造館
問合せ・予約・料金収受などの窓口です。

テニスコートの運営種別について
公営テニスコート
国営・県営・市営・町営など、公有地をテニスコート施設として運営している形態のものです。
公共サービスの一環として運営され、もっとも一般的で、一般の方でもなじみのあるテニスコートだと思います。
金額も格安で、単位時間は様々ですが、だいたいが1面1時間あたり300円~1,000円の範囲だと思います。
ほとんどの場合、抽選形式でコート予約をすることになりますが、各自治体、各コートによって申込み、利用、支払いなどのルールは異なります。
誰であれ登録すれば利用できる施設もあれば、その自治体に住所か勤務地がないと利用できないケースや、利用はできても利用料金が異なるケースもよく見られます。
現在はネット予約・抽選の方法が幅広く利用されるようになっていますが、その前提条件としてのルールを事前によく確認して利用するようにしましょう。
民営テニスコート
単に一般の方や企業が私有地テニスコートを商用として貸し出ししているケースはほとんどないと思います。
団体と継続的な契約でも結べない限り、スペースと運営費を考えても面貸しだけの事業化は困難と言えます。
民営の場合は、テニススクールの一定時間の面貸しや、ホテル、ペンション、旅館など宿泊施設の施設としての面貸し、或いは企業の福利厚生として従業員のために貸し出しているケースなどがほとんどだと思います。
企業の福利厚生利用施設以外は、利用者の制限はあまりないものの(スクール生のみの貸し出しというスクールもありますが)、費用は割高になることが多く、1面1時間あたり1,500円~3,000円ほどにはなると思います。
テニスは、天候にも左右され、また、一人ではできない(壁打ち、サーブ練習を除く)ものなので、コート予約や、人集めなどサークルや複数の人との協力が必要なスポーツです。
逆にだからこそ、雑多なことも含め、年齢や性別、それぞれの立場を超えた社会性も養えるスポーツであると、前向きにとらえて楽しむことも重要ではないでしょうか。