2019 ロジャーズ・カップ ドロー発表/結果 錦織・大坂出場【2019モントリオール】

テニス 2019 ロジャーズ・カップ
ドロー発表・結果など

ATPマスターズ1000 ロジャーズ・カップ モントリオール/カナダ
2019.08.05 – 2019.08.11
Roger’s Cup 〈Coupe Roger’s〉
Montreal, Canada

出場選手ドロー(トーナメント表)発表・結果、テレビ放送・配信予定などの情報です。

2019大会 概要・出場選手エントリー記事はこちら↓

2019 ロジャーズ・カップ エントリー告知 錦織出場【2019モントリオール】
テニス 2019 ロジャーズ・カップ 大会概要・エントリーリスト ATPマスターズ1000 ロジャーズ・カップ モントリオール/カナ...

また、今大会の結果等は本記事後半で追記・更新します(準々決勝・準決勝・決勝など)。

2019年ロジャーズ・カップの本戦ドローが発表されました。

今大会、日本人選手として、シングルス本戦にダイレクトインで錦織圭、予選で西岡良仁が挑戦です。また錦織はダブルスにも出場するようで、なんとペアリングはG.ディミトロフです。これは楽しみ。

女子(トロント大会)は本戦ダイレクトインは大坂なおみ、予選に挑戦するのが土居美咲、桑田寛子、日比野菜緒の3名となっています。現時点で女子ダブルスは未詳です。

ドロー・男子シングルス その他リンク

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男子シングルス 公式PDFリンク

男子ダブルス 公式PDFリンク

(ATP公式ウェブ)

女子シングルス 公式PDFリンク

女子ダブルス 公式PDFリンク

(WTA公式ウェブ・開催はトロント)

上位シード、その他

上位シードの陣容

今大会、男子シングルスの上位シードは次のとおり(1回戦はBYE)。

  1. R.ナダル
  2. D.ティエム
  3. A.ズベレフ
  4. S.チチパス
  5. 錦織圭
  6. K.カチャノフ
  7. F.フォニーニ
  8. D.メドベージェフ

そうです。マスターズ大会ではありますが、N.ジョコビッチ、R.フェデラーが出場をスキップしたため、BIG3からはR.ナダルのみ出場となりました。なんだか、こう書くとBIG3自体が一つの最強チームのような表現になってしまいますが気にしないでください。

要するに、他のトップ選手たちにとってはマスターズ制覇の小さくないチャンスが訪れたとも言えます。

とは言え、ナダルは昨年同大会の優勝者です。クレーコートほどの脅威はないかもしれませんが、人外のラスボスであることは間違いなく、誰であろうとナダルと決勝で当たるならばアドバンテージなどあるはずもありません。

日本人選手

錦織は前週のシティオープンをスキップしてからの参加で、今大会は前述したように第5シードです。

ケガではなかったようですが、果たして体調はどうなのか気になるところです。

気になるポテンシャルドローでは、1回戦BYE、2回戦B.ペール、3回戦R.B.アグート、準々決勝S.チチパス、準決勝ナダル、決勝D.ティエムです。

1/2山はナダル山…。ちょっと言葉に詰まります。2回戦以降、全部しんどい。

全米オープン前の厄払いのひとつとでも思っておきましょうか…。ケガをしないよう、準々決勝辺りまでウォーミングアップができれば…。

西岡は前週ワシントンでもD.ゴフィンを破りベスト16に入るなど調子は悪くなさそうなので是非予選を突破して欲しい。予選では第6シードとなっています。

また女子(トロント大会)のシングルス、大坂なおみは第2シードで登場。大坂も久しぶりの実戦です。

ほか、先述したシングルス予選の3名もなんとか本戦に辿り着いてほしいところです。

その他
  • シングルスの復帰にも意欲を示しているA.マレーは今大会もダブルスに出場。復帰第1戦のフィーバー・ツリーで優勝したF.ロペスとの黄金ペア復活です。ひょっとすると準決勝で錦織・ディミペアと当たるかも。
  • 8/4付け追記情報です。第9シードだったK.アンダーソンが大会前欠場を発表しました。ドローも差替えました。

テレビ放送・配信予定など

国内向けでは、現時点、以下の放送・配信の予定があります。

WOWOW メンバーズ・オンデマンド

NHK スポーツ・オンライン

GAORA スポーツ

PARAVI

Rogers Cup - Coupe Rogers - Coupe Rogers
Rogers Cup - Coupe Rogers

[追記:2019/08/09~]

大会結果

既に錦織圭は激戦の末に緒戦敗退を喫しています。対戦相手は苦手のひとり、R.ガスケ。
錦織は、残念なことに肘のケガもあるということで、全米オープンに向けて少し不安がよぎります。

トロント開催の女子、シングルスの大坂なおみは3回戦までを順当に勝ち切り、準々決勝での注目の一戦、S.ウィリアムス戦を控えます。

準々決勝

D.メドベージェフ(8) vs D.ティエム(2)
63 61

過去の対戦はティエムの2勝0敗。

→ティエム曰く、「充電が残っていなかった。」

K.カチャノフ(6) vs A.ズベレフ(3)
63 63

過去の対戦はカチャノフから1勝2敗。

→カチャノフの手堅い試合運びで勝利。

R.ナダル(1) vs F.フォニーニ(7)
26 61 62

過去の対戦はナダルから11勝4敗。

→1セットダウンからナダルの逆転勝利。

G.モンフィス(16) vs R.B.アグート(10)

過去の対戦はモンフィスから3勝1敗。ベテラン同士にしては意外に対戦が少ないです。

→中断、順延。

準決勝

K.カチャノフ(6) vs D.メドベージェフ(8)
16 67

ファイター同士の対戦は、過去1勝1敗。

R.ナダル(1) vs G.モンフィス(16)
モンフィスの棄権

決勝

R.ナダル(1) vs D.メドベージェフ(8)
63 60

決勝という舞台での更なる集中力、総合力の底上げをまざまざと見せつけたナダル。
この試合のスコアを気にせずに見ていた場合、ここまで差がついているとは思えないようなゲームでした。それほどまでにメドベージェフも良いプレイをしていましたし、またそれほどまでにナダルが彼を凌駕していたと言えるのかも知れません。

ジョコビッチ、フェデラー不在でも、BIG3はそれぞれが自らの仕事をたんたんとやってのけるわけですね。

2019決勝 ハイライト

(補)大会出場の流れ

ブログ閲覧者の方からご要望があったため、エントリーからドロー発表、出場に至るまでのおおまかな流れを、用語とともに説明します。
尚、ルールについては、シーズン、大会ごとに異なる場合もありますので、現在でのおおまかな説明とさせていただきます。
誤りなどもあるかもしれませんが、その場合にはご容赦のうえ、やさしくご指摘いただけると幸いです。

エントリーリスト
通常、各大会の6週間前に発表される、その時点での大会出場者リストです。
ATPランキング順に出場が決定され、大会の出場枠にそのまま収まる(出場できる)ことを本戦ダイレクトイン、またはストレートインと呼びます。

オルタネイト枠(A)
ダイレクトインに届かなかった選手の、いわゆるキャンセル待ちの枠です。

ワイルドカード枠(WC)
大会主催者側の推薦枠で、ランキングの低い大会地元の若手がチャンスを与えられて入ったり、タイミングの都合でエントリーしていなかった上位人気選手が招請されて入ることもあります。

プロテクトランキング(PR)
故障などで6ヶ月以上渡りツアーを離れなければならなかった選手が、復帰の際、その故障時点でのランキング(厳密には3ヶ月の平均値)を大会エントリーに生かすことができる救済措置の権利のことを言います。
復帰から9ヶ月間限定で、ワイルドカードを除く8大会に利用できます。

ラッキールーザー(LL)
予選開始後に本戦に欠員が生じた場合、補充のために設けられる特別枠で、予選出場者に限られます。ここでも、予選最終ラウンドの敗者の中からのランキング上位者が優先されます。

ドロー
トーナメント表をドローと呼びます。
上記の条件を元に調整され、日程にして本戦の2,3日前に発表されます。
そして予選ドロー調整の後、間もなく予選が開始(タイミングは大会により例外あり)されます。