初心忘れるべからず 最重要、最低限の動きを身につける

 

テニスにおいて、ストローク、ボレー、サーブ、リターンの個別技術論も大事ですが、結局はすべて反復によって身につけるしかありません。

特に初心者から初級の方々は、覚えることも山ほどあるので、一度にたくさんのことを脳で意識して身体を動かすのは大変です。

 

はじめのうちは、振り方やスイング軌道などもあまり難しく考えず、以下の2点だけを連続して最低限意識するようにしてみてください。

 

  1. スプリットステップ(ボールの認識と身体の動き出し)…相手のラケットにボールがヒットするタイミングに合わせて軽く両足ジャンプ(踵を浮かせる程度でも良い)。
  2. ボディターン(出来る限り早く構えること)…1に連続してラケットを構える動作。腕だけを動かすのではなく、肩の向きを90度動かす(「肩を入れる」とも言う。右利きのフォアハンドならば、左肩が相手の方向に向く)。

 

1,2の連続動作が文字通り身に付けば、他の技術もよりスムーズにモノにできます。
ぶっちゃけ、これがしっかり出来れば他の技術は瑣末なものと言い切っても良いくらい。

 

いきなり究極奥義なのです。

 

但し、簡単そうに思えますが、常に意識して(意識しなくても身体が覚えれば最高!)この1,2を実行することは意外に難しいです。

 

実はベテランの方でも、ここが疎かになっていているがためになかなか次の壁を破れないことが多いです。

 

よくある問題点として、本人は「早く構えている」つもりでも、まだ遅いケース(意識と身体のズレ)。

 

「早く構える」は、スプリットステップの動作とほとんど被るくらい早くて良いのです。
認識として、自分で、「早すぎる」と思うくらいでもOKです。

 

比較的経験のある方も一度チェックしてみてください。

 

初心に帰るとはこのことです。

テキストのコピーはできません。