2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 3日目
K.アンダーソン vs 錦織圭
60 61
暗転…。正直、久々に折れました。
アンダーソン、とても集中していましたし、強かったです。
ただ、あそこまでポイントの取れない試合は観ていてさすがに哀しいですね。
残念ながら、錦織くんは、ほぼすべて悪かった。
しかし、一番悔しくて、やりきれないのは、もちろん錦織本人です。
同じプロとして、同じ舞台で、(多分)身体の問題もなく、圧倒的に打ちのめされるというのはきついと思います。
繰り返しますが、リスペクトを込めて、アンダーソンは本当に強かった。
そして、錦織くんは、体調が悪いのでなければ、次に行きましょう。
ラウンドロビン5日目に、錦織は、D.ティエムとの対戦です。
これも月並みな言葉ですが、「勝敗は時の運」。
今は、切り替えることが唯一、最善の方策だと思います。
でも、本当に、時間が経てば、数多くの栄光の中の「いくつかの汚点のひとつ」に収束して、「ネタ」になるだけですよ。
歳をとると、経験則からそういうことだけはわかりますから(苦笑)。
自身は、栄光よりも汚点のほうがはるかに多いですけど(真顔)。
2018 ATPファイナルズ ラウンドロビン 3日目
R.フェデラー vs D.ティエム
62 63
さすがにフェデラー、戻してきたようです。
申し訳ありませんが、私、この試合はまだちゃんと観ていませんので、結果以外は、試合内容についてのコメントができません。
断片的な報道からですが、試合後のティエムも、苦しいであろう胸の内を明かしている様子が伺われます。
まだ、舞台は続きます。
もちろん、最後まで、日本人のファンとして、錦織くんを応援しますし、8人のエリート全員のパフォーマンスを楽しみ(哀しみ)たいと思います。
悲喜こもごも、自身、こういうことも含め、テニスというスポーツ(プレイ・ウォッチ・コミュニケーションなどすべて)に、長きにわたって魅せられているのですから。
なんか、今回は、自身のメンタルを整理するためだけに綴っているようですみません。
4日目 グループ・クエルテン
N.ジョコビッチ vs A.ズベレフ 11月14日 23:00~
M.チリッチ vs J.イスナー 11月15日 5:00~
緒戦で勢いを得たサーシャが、王者ジョコビッチに挑みます。
果たして、I.レンドルはどのような戦略をたてているのか?
チリッチ、イスナーは各々、やはりサーブの出来次第で勝敗が左右されそうです。
