テニス 2020
bett1HULKS Indoors(屋内)
ドロー・展望・結果など
2020.10.12 – 2020.10.18
ATP250
bett1HULKS 屋内
ケルン/ドイツ
ATP250
bett1HULKS Indoors
Cologne, Germany
2020年bett1HULKS 屋内の出場選手ドロー(トーナメント表)発表・展望・結果、テレビ放送・配信予定などの情報です。
[追記:2020/10/12]
予選終了、最新ドローに差し替えました。
[追記:2020/10/16~]
大会結果など随時更新。
2020 大会概要・出場選手エントリー記事はこちら↓

また、今大会の結果等は本記事後半で追記・更新します(準々決勝・準決勝・決勝など)。
2020年bett1HULKS 屋内のドロー(トーナメント表)が発表されました。
全仏オープンがクライマックスを迎えていますが、慌ただしく今大会の異例・新スケジュールで組みなおされたこの大会を含む3大会が間髪を置かずにスタートします。
この大会には、全仏オープンの2回戦で敗れた西岡良仁も当初エントリーしていましたが数日前に出場を取り消しました。ただ、この大会に引き続き開催される予定のbett1HULKS選手権(ケルン2)では、オルタネイト枠ながら未だ名前が残っています。
全仏以来情報が少ない西岡ですが状況を見守りたいと思います。
2020 大会ドロー
男子シングルス
PDFファイルを画像表示しています。画像下部よりページ送り・拡大・縮小ができます。
draw-ms-2020cologne1-r
男子ダブルス
2020 大会の展望
上位シードの陣容・動向
今大会、男子シングルスの上位シードは次のとおり。
- A.ズベレフ
- R.B.アグート
- F.オジェエイリアシメ
- B.ペール
- F.クライノビッチ
- H.フルカシュ
- J.L.ストルフ
- M.チリッチ
サーシャ(A.ズベレフ)は地元ドイツでも珍しいケルン開催のツアー大会ということで圧巻の姿を披露したいところです。しかも久しぶりに兄のミーシャ(M.ズベレフ)も参加、兄弟ダブルスにも期待がかかります。
見どころなど
まだ予選結果が確定していませんが、1回戦でも面白そうな対戦が多くあります。
F.ベルダスコ vs A.マレー
M.チリッチ vs R.ベランキス
J.ミルマン vs M.ズベレフ
G.シモン vs M.フクソービッチ
マレーがワイルドカードを得て出場、ベテラン・ベルダスコとの一戦は是非観戦したい。
日本人選手は、今大会は先述したように西岡良仁の離脱もありましたが、シングルス予選に内山靖崇、杉田祐一が挑戦しています。
両名とも何とか本戦入りを果たして欲しいところです。
→ 残念ながら両名とも予選1回戦敗退です。
テレビ放送・配信予定など
現時点で国内向けでは、放送・配信の予定はありません。
Facebook
Instagram
2020 大会結果
男子シングルス
準々決勝
A.ズベレフ(1) vs L.ハリス
過去のツアー対戦成績:0-0
64 36 60
D.ノバク vs A.D.フォキナ
過去のツアー対戦成績:0-1
36 62 36
R.アルボット vs F.オジェエイリアシメ(3)
過去のツアー対戦成績:0-0
36 06
H.フルカシュ(6) vs R.B.アグート(2)
過去のツアー対戦成績:0-1
67 75 06
準決勝
A.ズベレフ(1) vs A.D.フォキナ
過去のツアー対戦成績:1-0
75 76
F.オジェエイリアシメ(3) vs R.B.アグート(2)
過去のツアー対戦成績:0-1
63 16 63
決勝
A.ズベレフ(1) vs F.オジェエイリアシメ(3)
過去のツアー対戦成績:2-0
63 63
男子ダブルス
決勝
L.クボット/M.メロ(1) vs N.マウ/P.H.エルベール(2)
46 46

(補)大会出場の流れ
エントリーからドロー発表、出場に至るまでのおおまかな流れを、用語とともに説明します。
※ 尚、細かいルールについては、シーズン、大会ごとに異なる場合もあります。
エントリーリスト
通常、各大会の6週間前に発表される、その時点での大会出場者リストです。
参加表明している選手のATPランキング順に出場が決定され、大会の出場枠にそのまま収まる(出場できる)ことを本戦ダイレクトイン、ストレートイン、または(DA)ダイレクト・アクセプタンスと表現します。
オルタネイト枠(A)
ダイレクトインに届かなかった選手の、いわゆるキャンセル待ちの枠です。
ワイルドカード枠(WC)
大会主催者側の推薦枠で、ランキングの低い大会地元の若手がチャンスを与えられて入ったり、タイミングの都合でエントリーしていなかった上位人気選手が招請されて入ることもあります。
プロテクトランキング(PR)
故障などで6ヶ月以上渡りツアーを離れなければならなかった選手が、復帰の際、その故障時点でのランキング(厳密には3ヶ月の平均値)を大会エントリーに生かすことができる救済措置の権利のことを言います。
復帰から9ヶ月間限定で、ワイルドカードを除く8大会に利用できます。
ラッキールーザー(LL)
予選開始後に本戦に欠員が生じた場合、補充のために設けられる特別枠で、予選出場者に限られます。ここでも、予選最終ラウンドの敗者の中からのランキング上位者が優先されます。
ドロー
トーナメント表をドローと呼びます。
上記の条件を元に調整され、日程にして本戦の2,3日前に発表されます。
そして予選ドロー調整の後、間もなく予選が開始されます。