2020 ASBクラシック ドロー/展望/結果 マクラクラン出場【2020オークランド】

テニス 2020
ASBクラシック
ドロー発表・展望・結果など
マクラクランがダブルス連覇を狙う

ATP250 ASBクラシック
オークランド/ニュージーランド
2020.01.13 – 2020.01.18
ASB Classic
Auckland, New Zealand

出場選手ドロー(トーナメント表)発表・展望・結果、テレビ放送・配信予定などの情報です。

2020大会 概要・出場選手エントリー記事はこちら↓

2020 ASBクラシック エントリーリスト【2020オークランド】
テニス 2020 ASBクラシック ATP250 オークランド/ニュージーランド 20...

また、今大会の結果等は本記事後半で追記・更新します(準々決勝・準決勝・決勝など)。

[追記:2020/01/16~] 準々決勝以降結果。

2020年ASBクラシックの本戦ドローが発表されました。

オーストラリアではATPカップがフィナーレを迎えようとしているタイミング、海を隔てた酪農王国でのATPツアーです。

今大会の男子シングルス本戦ダイレクトインには日本人選手は入っていませんが、予選に伊藤竜馬、関口周一の2名が挑戦、あろうことか1回戦でこの両名が当たってしまい、伊藤が2回戦へ進出しています(伊藤は次の予選決勝でM.ミモーと対戦予定)。
ダブルス本戦には日本人として、ニュージーランド出身のマクラクラン勉が登場します。
マクラクランは2019年の同大会、J.L.ストルフとのペアで優勝、今回はL.バンブリッジとのペアで個人連覇を狙います。

尚、この大会は男女共催ですが先行して女子の大会が進められています。
日本人選手はダブルス本戦に二宮真琴/日比野菜緒ペアが出場しましたが、S.ウィリアムス/C.ウォズニアッキの黄金ペアに敗れました。相手が悪すぎる。^^;
また、シングルス予選に日比野菜緒、奈良くるみ、日比万葉らが挑戦しましたが勝ち上がりはなりませんでした。

ドロー(男子シングルス・その他リンク)及び展望

PDFを画像表示しています(1ページ)。
画像下部のボタンより、拡大・縮小ができます。

draw-ms-2020auckland-2

男子シングルス公式PDFリンク

男子ダブルス公式PDFリンク

(ATP公式ウェブ)

女子シングルス公式PDFリンク

女子ダブルス公式PDFリンク

(WTA公式ウェブ)

大会の展望

上位シードの陣容

今大会、男子シングルスの上位シードは次のとおり(第1~第4シードまでは1回戦BYE)。

  1. F.フォニーニ
  2. D.シャポバロフ
  3. K.カチャノフ
  4. J.イスナー
  5. B.ペール
  6. H.フルカシュ
  7. A.マナリノ
  8. R.アルボット

D.メドベージェフはエントリーから外れる

ATPカップでロシア代表として奮戦中のメドベージェフはエントリーから外れました。
実はたった今、この記事を書いている途中にATPカップの準決勝のN.ジョコビッチ-メドベージェフ戦でセルビアvsロシアの決着がつきロシアの敗退が決まったところです。凄まじい試合となりました。メドベージェフお疲れ様でした。

上位シード勢の動向

第1シードにはF.フォニーニ、第2シード以下は、D.シャポバロフ・K.カチャノフ・J.イスナーと並びました。全豪オープンを翌週に控え、またシャポバロフ、カチャノフはATPカップでも大活躍した後なのでちょっと体調が気にかかります。

1回戦の見どころ

T.サングレンと地元ニュージーランドのM.ビーナスの試合は個人的に興味があります。ビーナスはほぼダブルス専属選手なのでシングルスに出るのは珍しく、この機会に見ておきたい気がします。
また、B.ペールとワイルドカードで選出された新鋭18歳・J.シナーの対決も面白そうです。無論初対戦となります。
ダブルスのほうではディフェンディング・チャンピオンとしてマクラクランが登場、1回戦はM.マクドナルド/A.ライ組と対戦します。

テレビ放送・配信予定など

国内向けでは、現時点での放送予定はないようです。

ASB Classic
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大会結果

第1シードのF.フォニーニが緒戦(2回戦)で姿を消す波乱。
金星を挙げたのは大ベテランのF.ロペスです。
ロペスはこの大会直前のATPカップでも決勝までプレー(セルビアvsスペイン)して、ここでも1回戦をフルセットの末突破、そして同日今度はフォニーニを撃破するなど活躍をやめずとうとうベスト8まで来てしまいました。
おそるべきミドルエイジ、こうなったら一気に優勝を狙いましょうか。

準々決勝

K.エドマンド vs J.イスナー(4)
67 67

U.ウンベール vs D.シャポバロフ(2)
75 64

J.ミルマン vs B.ペール(5)
63 16 46

F.ロペス vs H.フルカシュ(6)
46 76 46

準決勝

J.イスナー(4) vs U.ウンベール
67 46

H.フルカシュ(6) vs B.ペール(5)
46 76 26

決勝

B.ペール(5) vs U.ウンベール
67 63 67

同胞対決の大激戦を制したのはウンベール、嬉しいツアー初優勝です。
地力をつけてきた見目も涼やかな21歳、これからの活躍が楽しみです。
また一人、ネクスト世代が覚醒したか。

そして男子ダブルスは、マクラクラン勉/L.バンブリッジ組が見事優勝!
マクラクランは2019年大会に続き連覇を達成しました。
それにしても地元に強い。おめでとう。

女子シングルスの優勝者はS.ウィリアムスでした。
マザー・セレナは今年も強そうです。

2020 決勝(シングルス) ハイライト

(補)大会出場の流れ

エントリーからドロー発表、出場に至るまでのおおまかな流れを、用語とともに説明します。
※ 尚、細かいルールについては、シーズン、大会ごとに異なる場合もあります。

エントリーリスト
通常、各大会の6週間前に発表される、その時点での大会出場者リストです。
参加表明している選手のATPランキング順に出場が決定され、大会の出場枠にそのまま収まる(出場できる)ことを本戦ダイレクトイン、ストレートイン、または(DA)ダイレクト・アクセプタンスと表現します。

オルタネイト枠(A)
ダイレクトインに届かなかった選手の、いわゆるキャンセル待ちの枠です。

ワイルドカード枠(WC)
大会主催者側の推薦枠で、ランキングの低い大会地元の若手がチャンスを与えられて入ったり、タイミングの都合でエントリーしていなかった上位人気選手が招請されて入ることもあります。

プロテクトランキング(PR)
故障などで6ヶ月以上渡りツアーを離れなければならなかった選手が、復帰の際、その故障時点でのランキング(厳密には3ヶ月の平均値)を大会エントリーに生かすことができる救済措置の権利のことを言います。
復帰から9ヶ月間限定で、ワイルドカードを除く8大会に利用できます。

ラッキールーザー(LL)
予選開始後に本戦に欠員が生じた場合、補充のために設けられる特別枠で、予選出場者に限られます。ここでも、予選最終ラウンドの敗者の中からのランキング上位者が優先されます。

ドロー
トーナメント表をドローと呼びます。
上記の条件を元に調整され、日程にして本戦の2,3日前に発表されます。
そして予選ドロー調整の後、間もなく予選が開始されます。