35歳、今日も元気に栄冠を積み上げます。
2017インディアンウェルズMS 決勝
R.フェデラー vs S.ワウリンカ
6-4 6-4
今シーズン最初のMS1000の決勝は、単ランキングそれぞれ3位と9位のスイス人同士の争いとなりました。
試合詳細は省きますが、快勝と言える内容で、優勝者はフェデラー。
全豪OPの復活優勝の余韻も残るなか、今年早くも2つ目のビッグタイトル獲得。
今年8月で36歳になる天才は未だ、当然のように、華麗で、力強い王者のテニスを続けています。
今大会の制覇で、タイトルは90勝という節目。
勝ち続けるごとに、テニス史に新たな伝説を刻んでいます。
準優勝のワウリンカの、閉幕スピーチでの悔し涙と、呆れたような笑いが印象的でした。
「自分にとってはタフな敗戦だった…。笑ってやがる、いやな奴だ(笑)」
「このおっさん、いつまで強いんだよ!」という心境でしょうか。
1990年代の絶対的王者、P.サンプラスは、自身が32歳で引退して数年後、こう言っています。
「僕が引退を決めたのは、気力が無くなったからだ。世界中をツアーで回ることに疲れてしまった。」続けて、「ロジャーはどうしてあの歳で、なぜあんなに楽しそうに、新鮮な気持ちでツアーを回れるのだろう。それが不思議だ。」と。
勝負、プレッシャー、テニスの全てを愛し、楽しむ天才は、まだまだ私たちを魅了し続けてくれるのでしょう。
