
岐阜県養老郡 養老公園テニスコートのご紹介
養老公園(ようろうこうえん)テニスコートは、養老公園内にあるテニスコートエリアです。
公園は広大で、自然の雄大な景観が楽しめるほか、パークゴルフ場、遊戯施設、こどもの国などがあり、家族連れでも1日中楽しめます。
施設概要
養老公園は、飛騨・美濃桜33選・紅葉33選に選ばれ、春は、約3,000本の桜が咲き誇り、公園一帯をピンク色に染め、また秋には公園の入口から、滝へと続く道全体がモミジやカエデ、イチョウなどの紅葉のグラデーションが見事です。
公園自体は岐阜県営公園ですが、揖斐関ヶ原養老国定公園(の一部)としても指定を受けています。
養老公園は、名瀑「養老の滝」を中心とした養老山麓に広がる東西約1,800m、南北約600m、総面積786,000平方メートルの都市公園です。
四季を通じて、幅広い年齢層の皆さまにお楽しみいただける、自然と芸術・スポーツ施設を備えた県民の憩いの公園です。
養老公園ウェブサイト
養老の滝・菊水泉として名水百選にも選定されている、かの有名な「養老の滝」のある公園です。
というより、もっとも著名なのは、古今著聞集にも記載されている、滝の水がお酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」ですね。
養老孝子伝説
源丞内という貧しいが、親を非常に敬い大切にしているきこりが、ある日、いつものように山に薪を採りに行ったところ、湧水がかつて飲んだことのないほど霊妙な味わいの美酒となっていて、病がちの父に持ち帰り飲ませ健康を取り戻したということです。
逸話は、やがては遠く奈良の都まで知れ渡り、当時の天皇である元正天皇は滝の水をご覧になるため、わざわざこの地まで足を運び、これは源丞内の親を思う気持ちを天地の神がお褒めになったのだとおっしゃいました。
そしてその水をお持ち帰りになり、都の人々にも飲ませられて、このめでたい年を記念して、年号を「養老」と改めたということです。
公園内のテニスコート以外の施設
- 「養老の滝」その周辺及び散策路
- 養老天命反転地
- 岐阜県こどもの国
- 養老パークゴルフ場
- 養老パターゴルフ場
- 養老グラウンド・ゴルフ場
- 楽市楽座・養老
- 養老キャンプセンター

アクセス
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
| クルマ |
|---|
| 駐車場 養老公園第3駐車場 69台 テニスコート最近 |
ほか、第1駐車場(181台)、第2駐車場(133台)、こどもの国(138台)があります。
上記はすべて無料駐車場で、公園内にはほかにも有料駐車場が300台分ほどあります。
| 養老鉄道養老線 |
|---|
| 「養老」駅 徒歩10分 |
テニスコート
あまりに広大で、あまりに景観が秀でているため、テニスコートの紹介がかすんでしまいそうですが、テニスコートもなかなか整備されていて良質の環境です。
養老公園のテニスコートは、全天候型のオムニコートが8面あり、養老山地の緑にかこまれ、爽快な気分でプレーできます。
少し離れた場所にクラブハウスがあります。
また、岐阜県の公的な大会も開催されます。
残念というか、公園の性質上しかたないことではあるのですが、ナイター施設はありません。
現時点で、予約については窓口への電話利用申込となっている模様です。
料金は、2時間以内 520円(1面)、1日(平日・土曜) 1,570円(1面)で、リーズナブルな設定となっています。
※2019年4月より改訂予定とのこと。
飲食店等は離れていますので、準備があったほうが良いです。
公園施設の売店などもありますが、季節等によって営業もランダムになりますので期待できません。
あくまでも個人的なおすすめですが、他所から行かれる方には、是非1日中、テニスと一緒に散策などされてはいかがでしょうか。
キャンプ場もあるようですし…。
ここはテニスコート紹介記事ですので、あまり他の施設等のご紹介には文字数を費やせませんので、同公園、他のご紹介はまた他のメディアでも取り上げてみたいと思います。
養老公園テニスコート:
0584-34-3445

各施設には、個別の利用条件などがありますので、都度運営元機関にご確認ください。

●テニスコート
●テニスコート
エンド方向にも十分な広さがあり、見学もできます。
●テニスコート
●中央通路
屋根付きのきれいなベンチスペースになっています。
●利用規約
●トイレ
テニスコートエリア近くですが、上方にあります。

●第3駐車場脇休憩所
ログハウスで、トイレ、空調もある休憩所です。

●地図案内看板(スポーツエリア)
●コートエリア外部
左側が第3駐車場、道路を隔てて右側にテニスコートエリア。
岐阜県のテニスコート

