
愛知県弥富市 富浜緑地テニスコート Tomihama Ryokuchi Tennis Court
富浜緑地(とみはまりょくち)テニスコートは、愛知県弥富市(やとみし)の公営施設で、愛知県でもかなり西南側(三重県寄り)に位置しています。
立地は広大な湾岸エリアで、周囲は大規模物流拠点や倉庫・工場などが多く見られます。
またこの付近一帯は埋立地であるため自然の緑はありませんが、長年の緑化事業継続により多数の植栽が目を楽しませてくれます。
日本有数の貿易港でもある名古屋港の管理運営と関係が深く、スポーツや緑化事業の一環として公的な運営がなされている施設です。
休日には多くの人で賑わっている開放的な公園、オススメです。
施設概要
富浜緑地は、以下の施設・空間で構成されています。
- 運動広場
ソフトボール・サッカー・運動会など。 - 多目的スポーツ広場
- 小グランド
- サイクリングコース
富浜緑地から楠緑地まで全長18kmのコース。レンタル自転車あり。 - 温室
花鉢や観葉植物の栽培・展示・頒布・販売など。
- 遊具広場
- 管理棟
各施設受付収受・自転車貸出所。 - 屋内休憩所
トイレ、自動販売機コーナー、更衣室、有料シャワー設備。 - テニスコート

家族連れでも半日十分に遊べる広大な緑地エリアです。
近くにはゴルフ場、弥富野鳥園などもあります。
アクセス
愛知県弥富市富浜1-1
| クルマ |
|---|
| 駐車場 普通車(無料) 合計233台 テニスコートは、管理棟近くの中央の駐車場(75台)が便利です。 |
残念ながら公共交通機関はかなり離れているため現実的ではありません。
テニスコート
専用無料駐車場もテニスコートエリアから近く、荷物が多くても苦にならない距離です。
整備されたきれいなオムニコートが4面ずつ、2エリアに南北に分かれて並びます(合計8面のABCDエリアとEFGHエリア)。
尚、EFGHエリアはF面とG面の境界にフェンスが建てられていて実質2面ずつのエリアとなっており、このエリアはすべて端面と考えても良いでしょう。
コートサーフェスは8面とも砂入り人工芝で、審判台・ベンチが設置されています(屋根付き大型ベンチは各エリアの端部、A・D・E・Hのみ)。
残念なことにナイター施設はなく、利用可能な時間帯は毎日9:00~16:30となっています。
トイレもきれいで、隣接した休憩所・更衣室(有料シャワー室あり)もエアコン完備で快適です。
飲料自動販売機は園内に複数備えられていますが、飲食店やコンビニエンスストアは歩いて行ける距離にはありませんので補給の準備は必要です。
園内には散策や休憩所も多くありますので、お弁当を広げるのも一興かと思います。
この施設の大きな利点は、誰でも住所などを問わず抽選(毎月5日に翌月分抽選)後のコートに空きがあれば電話のみで予約もできること、またその支払いも利用当日でOKとされていることです。
利用日当日のみ予約及び支払いが可能な施設はしばしば見かけますが、先の予約まで電話のみでできる施設はあまりありません。これはテニスフリークには嬉しいメリットですね。
先述したように交通手段がほぼクルマに限られることはちょっと難点ではありますが、環境的には穴場と言えるコートです。
また、個人的にもう一つだけ難点を述べるならば、湾岸エリア特有の強風でしょうか。内陸部に比べると風の強い日が多いと思います。コートエリアには防風対策もしてありますが、真冬の海からの寒風は侮れません。(その時はこれも練習のうちと開き直りましょう ^^;)。
問合せ・予約:
富浜緑地自転車貸出所(テニスコート受付) 090-7674-7074
公益財団法人 名古屋港緑地保全協会
各施設には、個別の利用条件などがありますので、都度運営元機関にご確認ください。
●テニスコート全景
EFGH面エリア。

●テニスコート全景

●大型屋根付きベンチ Eコート用

●トイレ・休憩所・更衣・シャワー室
冷暖房付き。
屋内休憩所には飲料・アイスクリームの自動販売機があります。

●管理棟兼レンタル自転車貸出所

●管理事務所前広場
広々とした公園になっています。
あずまやベンチもあってお弁当なども楽しめます。
●テニスコート側駐車場
緑地入口にも大駐車場あり。
愛知県のテニスコート

テニスコートの運営種別について
公営テニスコート
国営・県営・市営・町営など、公有地をテニスコート施設として運営している形態のものです。
公共サービスの一環として運営され、もっとも一般的で、一般の方でもなじみのあるテニスコートだと思います。
金額も格安で、単位時間は様々ですが、だいたいが1面1時間あたり300円~1,000円の範囲だと思います。
ほとんどの場合、抽選形式でコート予約をすることになりますが、各自治体、各コートによって申込み、利用、支払いなどのルールは異なります。
誰であれ登録すれば利用できる施設もあれば、その自治体に住所か勤務地がないと利用できないケースや、利用はできても利用料金が異なるケースもよく見られます。
現在はネット予約・抽選の方法が幅広く利用されるようになっていますが、その前提条件としてのルールを事前によく確認して利用するようにしましょう。
民営テニスコート
単に一般の方や企業が私有地テニスコートを商用として貸し出ししているケースはほとんどないと思います。
団体と継続的な契約でも結べない限り、スペースと運営費を考えても面貸しだけの事業化は困難と言えます。
民営の場合は、テニススクールの一定時間の面貸しや、ホテル、ペンション、旅館など宿泊施設の施設としての面貸し、或いは企業の福利厚生として従業員のために貸し出しているケースなどがほとんどだと思います。
企業の福利厚生利用施設以外は、利用者の制限はあまりないものの(スクール生のみの貸し出しというスクールもありますが)、費用は割高になることが多く、1面1時間あたり1,500円~3,000円ほどにはなると思います。
テニスは、天候にも左右され、また、一人ではできない(壁打ち、サーブ練習を除く)ものなので、コート予約や、人集めなどサークルや複数の人との協力が必要なスポーツです。
逆にだからこそ、雑多なことも含め、年齢や性別、それぞれの立場を超えた社会性も養えるスポーツであると、前向きにとらえて楽しむことも重要ではないでしょうか。

