2018 楽天ジャパンオープン 中盤戦【2018東京】

楽天ジャパンオープンもそろそろ中盤、ベスト8が出揃います。

日本人選手を中心にここまでを振り返っておきます。

DAY1

1回戦

チョン・ヒョン vs D.シャポバロフ

36 63 26

フルセットの好ゲーム、韓国の若きエースをカナダのティーンが撃破。

シャポバロフ、相変わらず威力のあるバックハンド。精度も高く、よほど自信もあるのでしょう、回り込んでのバックなども打ち込みます。

1回戦

R.ハーセ vs 綿貫陽介

76 46 16

これは金星と言っても良いでしょう。

地元観客の多い中勝負度胸もなかなかのもの。ベテランのハーセも最初は様子見のようなプレイでしたが、徐々に様々な戦術も駆使、結局は綿貫が互角以上の戦いを演じました。この試合は大きな財産となることでしょう。

1回戦

錦織圭 vs 杉田祐一

64 61

総合力で錦織が圧倒した試合。本人も言っていたように、最初は錦織のほうが硬くなっていたようです。杉田は全力スタートダッシュで、良いプレイもみせていましたが、最終的には錦織のショットメイクがやはり勝ります。杉田も動きそのものも後半失速したようにもみえました。

今季の不振は、自信の部分なのか、右腕負傷も含めた技術的なものなのか?

杉田にとって、この試合が良い方の刺激になってくれると良いのですが。

みていてちょっと辛い試合でした。

1回戦

D.シュワルツマン vs D.メドベージェフ

46 46

シュワルツマンが足をすくわれました。というより、メドベージェフも著しい進歩を遂げているようです。若者のブレイクは脅威ですね。

DAY2

1回戦

M.チリッチ vs J.ストルフ

63 46 67

第1シードが逆転負けを喫しました。ダブルスでもマクラクラン・勉とペアを組むストルフのアップセット劇です。かつてR.フェデラーも一目置いているような発言をしていたストルフ、これからも注目です。

1回戦

S.チチパス vs ダニエル太郎

61 63

太郎ちゃんは試合前から体調がすぐれない旨をこぼしていました(あまり試合前には言わないほうが良いと思うのですが)。

本来、このスコアほど一方的な実力差はないとは思いますが、日本大好きチチパスはここにきて絶好調の様子です。

DAY3

1回戦

N.キリオス vs 西岡良仁

75 76

接戦でしたがキリオスが勝ちきりました。ヨッシーも頑張りましたが少しお疲れだったですね。

1回戦

K.アンダーソン vs M.エブデン

46 76 62

アンダーソンの逆転勝利です。エブデンは元々実力者ですが、GSファイナリストも肝を冷やしたでしょう。ビッグサーバーと試合巧者の好ゲームでした。

2回戦

錦織圭 vs B.ペール

63 75

すっかり日本人にとって敵役となってしまっているペール。この試合もその脅威の片鱗を随所に見せてくれました。錦織も後半は苦しみました。

2回戦

M.ラオニッチ vs 綿貫陽介

63 76

好ゲームでした。ラオニッチも絶好調ではありませんが、相変わらずのサーブは健在。第2セットタイブレーク時のサーブの威力には綿貫も衝撃を受けたと語っていました。

この世界の壁の高さを実感できたはずです。

2回戦

D.シャポバロフ vs S.ワウリンカ

46 61 64

19歳が、完全復活を目指すGS3大会覇者をしとめました。

シャポバロフも膝に軽微な故障を抱えている模様。

ワウリンカも失速、後半、足が動いていない場面も多かったように思います。

ダブルスでは、DAY3から日本人が登場しました。

ベンちゃん – ストルフ組 1回戦勝利

内山靖崇 – J.サリスベリ組 1回戦勝利

内山組の対戦相手は、ヨッシー – 上杉海斗組

上杉はこれがATPツアーのデビュー戦でしたが、好プレーもみられました。

ヨッシーと同世代、良い経験になったことでしょう。これからも活躍を期待します。