2019/3/20 本戦スタート テニス マイアミオープン Miami Open presented by Itaú(ATPマスターズ1000 マイアミ/アメリカ)のドロー(トーナメント表)が発表されました
2019大会概要・エントリー告知はこちら↓

[追記:2019/03/30] 準決勝 プレビュー&レビュー

[追記:2019/04/01] 決勝 プレビュー&レビュー ドロー表を最終版に差し替え

サンシャインシリーズのマスターズ1000大会第2弾、マイアミオープンの開幕です。
第1弾のBNPパリバオープン(2019インディアンウェルズ)では、D.ティエムが、皇帝R.フェデラーを逆転で降し、嬉しいマスターズ初制覇を成し遂げました。
ハードコートでもその力を見せたティエム、サンシャインダブルはあるのでしょうか。
今回もトップランカーの欠場があります。
残念ながら、R.ナダルはスキップ、また、J.M.デルポトロは今回も戦線復帰はなりませんでした。
西岡良仁も今大会はスキップします。
インディアンウェルズでは強豪を立て続けに破り16強と気を吐きましたが、惜しくも腰のケガで棄権しました。
ただ、どうやら大事には至らず、しばらく休養してから復帰する模様です。
本日検査行いましたが、悪い所は無いとのことでした怪我した日から日にちが経つにつれて痛みはほぼ無くなっていたので良かったです。予定通りヒューストンから出場する予定です。心配おかけいたしました^_^
— YOSHIHITO NISHIOKA (@yoshihitotennis) 2019年3月18日
日本からは、錦織圭、ダニエル太郎が本戦ダイレクトで出場します。
また、予選枠では、インディアンウェルズに引き続き、伊藤竜馬が、挑戦中です。
メインドロー、錦織はトップハーフで第5シード、1回戦BYE。
ポテンシャルドローで2回戦以降を順にみると、D.ラヨビッチ、N.キリオス、B.コリッチ、ティエム、N.ジョコビッチ、A.ズベレフorフェデラー、というところ。
ジョコ山ハーフ、そして3回戦キリオス、QFでティエム…。
ダニエルの1回戦は復帰のチョン・ヒョン、勝てばM.チリッチ。
西岡不在の折、ダニエルにも日本チームを賑わしてほしいですね。
そしてD.フェレールにまた、ワイルドカードでのお声がかかりました。
これは嬉しいニュースです。
フェレールはマドリードを最後に引退が決まっていますが、クレーシーズン前でも大忙しです。
1回戦はS.クエリーとの対戦。
できれば、私は個人的に錦織との対戦も見たかった。
ドロー(男子シングルス)
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第1~第4シードは、順にN.ジョコビッチ、A.ズベレフ、D.ティエム、R.フェデラーです。
第5~第8シードは、順に錦織、K.アンダーソン、J.イスナー、S.チチパス。
大本命は…インディアンウェルズよりも混沌としてきた気がしますが、ジョコビッチの逆襲がどうなのか。
対抗は、波に乗るティエム、フェデラー、A.ズベレフ…、大会の相性的には錦織も十分ありだと思いますがどうでしょう。
逆に、ゆっくり休んだS.チチパス、A.デミノーらが元気だと荒れるかもしれません。
ちょっと疲れのみえるG.モンフィスはどこまで行けるか。
放送・配信予定など
国内向けでは、以下の放映・配信が予定されています。
女子も同時開催で、既に男子に先駆けてドローも発表されています。
未だランキング1位を守っている大坂なおみは第1シードです。
また、姉の大坂まりがワイルドカードでの出場が決まりました。
遂に、WTAツアー本戦に初挑戦とのこと。
さすが、地元マイアミ、そしてIMGアカデミーの見えざる手が動いたか。
アメリカが、大坂なおみの代表取り込みの布石を打ったとも、噂が出ています。(笑)
今回も懲りずに言います。
日本男女同時マスターズ制覇!
GO!KEI!GO!Naomi!

[追記:2019/03/21]
女子シングルス、土居美咲、日比野菜緒の両名が見事予選突破です。
これでマイアミの出場日本女子は、大坂姉妹、ダブルスの二宮真琴、加藤未唯、青山修子と合わせて総勢7名に!
