テニス 2019 ロレックス・モンテカルロマスターズ Rolex Monte-carlo Masters(ATPマスターズ1000 モンテカルロ/モナコ)
今大会の出場選手エントリーリスト、ドロー(トーナメント表)の投稿は以下。


[追記:2019/04/21]
・準々決勝結果スコア
・準決勝結果(本ページ最後部)
クレーシーズンの皮切りとなるマスターズ、早くもベスト8が名乗りを挙げました。
大会当初は天候不順のため延期等が頻発しましたが、その後はサクサク試合が消化されています。
そして、日本時間の4/19、深夜2:00、たった今、準々決勝が揃いました。
その前に…。
我らが錦織圭は、なんと緒戦の2回戦(1回戦はBYE)で大会から姿を消すことになりました。
2019 ロレックス・モンテカルロマスターズ 2回戦
錦織圭(5) vs P.H.エルベール
46 57
相手は過去の対戦成績で2連勝中だったP.H.エルベールです。
結果はストレート敗戦。
錦織は、これで、マイアミオープン(マスターズ1000)に引き続き、2大会連続の緒戦(2回戦)負けです(6年ぶりとのこと)。
更に言うならば、遡ることドバイから以降は早期敗退が続いています。
モンテカルロ入りしたときには元気な練習風景を見せてくれていたのですが、試合後のインタビューで、試合直前には「調子が悪く」てほとんど練習をしていなかったと明かしています。
具体的に何の調子が悪かったかは示されていません。
なかなか思うようにボールをコントロールできず、ミスが多くなったのが一番の敗因。こういう流れもある時はある。しっかりと自分のテニスを心掛ければ、チャンスはいつか来ると思う。
(時事通信)
エルベール戦では、10回あったブレイクポイントを1度もモノにすることができず、逆に3回のブレイクポイントのピンチは2回奪われました。
昨シーズン頃からエルベールも実力をつけはじめ、間違いなく強くなってはいますし、この試合も果敢なファイトをみせていました。
が、それにしても錦織は大事なところでのミスや、らしくない消極的で淡白なラリーが目立ち、自滅に近い敗戦を喫しました。
錦織に何が起きているのかはわかりません。
ただ、マイアミでも感じたのですが、ボールが行っていない(重さ、スピード共に不足している)のは間違いないと思います。
また、致命的なミスで相手を乗せてしまう。
一時的なスランプか、何らかのアクシデントが起きているのか。
ただ、これも異例なことと思いますが、錦織は、敗戦の翌日も、会場のプラクティスコートで練習をしていたそうです。
フィジカルには問題ないのでしょうか。
奇しくも、昨日は全仏オープンのエントリーリストが発表されました。
その頃までに大復活を果たしていることを心から祈念しましょう。
話を戻して、今大会、モンテカルロのベスト8です。
準々決勝の組み合わせで見てみます。
2019 ロレックス・モンテカルロマスターズ 準々決勝
N.ジョコビッチ(1) vs D.メドベージェフ(10)
36 64 26
良くないなりに調子を上げてきた王者と、因縁の相手S.チチパスを倒したメドベージェフ、好試合が期待できます。
過去ジョコビッチの3勝0敗です。
G.ペジャ vs R.ナダル(2)
67 36
大会前は故障の懸念もあったナダルは、赤土の養分を吸って蘇ってきたようです。
R.B.アグート、G.ディミトロフといった猛者たちに快勝して、勢いのあるペジャの挑戦を受けます。
過去ナダルから2勝0敗です。
D.ラヨビッチ vs L.ソネゴ
64 75
勢いのある者同士の対戦です。
ラヨビッチはD.ティエムをストレートで降しました。
初顔合わせになります。
F.フォニーニ(13) vs B.コリッチ(9)
16 63 62
フォニーニが復調気配、なんとA.ズベレフをストレートで降し上がって来ました。
コリッチは安定、勢いのあるエルベールを抑え込みました。
過去、フォニーニから1勝0敗です。
今大会、錦織に限らず、M.チリッチ、K.カチャノフ、S.ワウリンカらの強豪も早期敗退を喫しています。
優勝者がいつになく多数で割れている今季、トップ50位内の大きな地殻変動も起こりつつあり、当面は、クレーキング・ナダルへの挑戦権争いの激化に注視したいところです。
放送・配信予定など
国内向けでは、以下の放映・配信となっています。
2019 ロレックス・モンテカルロマスターズ 準決勝
D.メドベージェフ(10) vs D.ラヨビッチ
57 16
R.ナダル(2) vs F.フォニーニ(13)
46 26
