まず悪い話題をひとつ。
2018メス 250 準決勝
錦織圭 vs M.バッヒンガー
62 46 57
Twitter は悲鳴と怒号が渦巻いていました(ちょっと大袈裟)。
まあ、あの負け方はちょっと予想外でしたし、ストレス溜まりますね。
Twitter @tennisnobonjin より
激戦の次戦は「疲労意識」からか必ず落ちますな。
しかしここで負けるとは。
ツアー優勝が縁遠くなってる。
#メス #錦織
バッヒンガーのポチャ気味体型みてると更にモヤッと…。
失礼、このスタイルがベストの人もいるんだよね。
こりゃマジでMS一つ制覇してもらわんと帳尻合わないな。
きっとそのための伏線なんやな。きっとそうだ。
そのためなら楽天もベスト4で良い(涙)。
冗談抜きで今の錦織の課題は明確に。
もっと強くなるため、
①バックスライス
スライスが浮き気味。
ディミやデルポのような低く伸びて滑るスライスが欲しい。
②フォアハンド
どうせ持ち球はスピン系だからもっと弾道高く。
ネットが多すぎるし、コースを読まれることが多くなった。
などと、偉そうに語ってます。すみません。
バッヒンガー、お疲れ様でした。キャリア最高の勝利だったそうです。
明日の決勝は試合巧者G.シモン、好ゲームを期待します。
2つ目、良い話題。
ミユマコペア、歴史に名を刻みました。
2018東京(東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2018)
複 決勝
B.ストリコバ / A.フラバーチコバ vs 加藤未唯 / 二宮真琴
46 46
見事、同大会での日本人ペア初制覇です!
価値ある勝利です。
大会通じてこのペアはとても調子が良かったですね。
二人とも、小さい身体で豪快かつ勇気あるショットを打ちます。
そして、どちらかが悪いと相方がカバーする。
また、相方が必死でつないだボールをもうひとりが決める。
この試合だけにとどまらず、そんなプレーが随所にみられ、ダブルスの醍醐味をこれ以上ないほど魅せてくれました。
本当におめでとう。今後の活躍も期待大です。
そして、9月23日の日中、同大会単決勝。
大坂なおみが全米オープンからの連覇に挑みます。
現世界ランキング8位、元1位でもある、K.プリスコバが相手です。
過去対戦成績は1勝1敗。
これも実は凄いことです。
我々は、単複日本人制覇を観ることができるのでしょうか?