2014 全米オープン ジョコビッチ×錦織 遂に辿り着いたGS決勝【2014全米】

テニス 2014 全米オープン
US Open
(グランドスラム ニューヨーク/アメリカ)
準決勝

もちろん、期待はしていました。

しかし、これは夢なのでしょうか?

2014 全米オープン 準決勝
N.ジョコビッチ(1) vs 錦織圭(10)
46 61 67 36

うわずったWOWOW実況、鍋島アナの声、

「あぁ、ニシコリが勝った!」

ジョコビッチのストロークがロングアウトした瞬間のことでした。

男子テニスのシングルスで…。

あのグランドスラムで…。

あのUSオープンで…。

現ATP世界ランキング1位、確実にテニス史に名を刻む絶対強者を破り、日本の若者が栄誉ある決勝の舞台に立つことになりました。


もう一度書きます。これは夢なのでしょうか?

ここまでの今大会の道程、背景、何よりもこの試合、述べたいことは山ほどあるはずなのに、すみません、もう、今はこれ以上は何も書けません。

おめでとう、錦織圭。

[追記:2014/10/20]

落ち着いてからデータをまとめました。

準決勝までの両者の主なデータ

この試合に敗れたN.ジョコビッチが、全米オープンで決勝に進出できなかったのは2009年以来5年ぶりのことでした。

それほどに、ジョコビッチの全米オープンでの戦績は突出したものだったわけです。

また、この全米オープンまで、2014年のジョコビッチは実に4度のタイトルを獲っており(インディアンウェルズMS、マイアミMS、ローマMS、ウィンブルドンGS)、準優勝も1度ありました(全仏オープンGS)。

ジョコビッチ 全米オープン準決勝までの勝ち上がりは以下のようでした。

1回戦 vs D.シュワルツマン 61 62 64

2回戦 vs P.H.マチュー 61 63 60

3回戦 vs S.クエリー 63 62 62

4回戦 vs P.コールシュライバー 61 75 64

準々決勝 vs A.マレー 76 67 62 64

錦織圭 全米オープン準決勝までの勝ち上がり。

1回戦 W.オデスニク 62 64 62

2回戦 P.アンドゥハー 64 61 棄権

3回戦 L.メイヤー 64 62 63

4回戦 M.ラオニッチ 46 76 67 75 64

準々決勝 S.ワウリンカ 36 75 76 67 64

この試合までのジョコビッチと錦織の対戦成績は、ジョコビッチから2勝1敗となっていました。

  • 2010全仏 2回戦 ジョコビッチ 61 64 64
  • 2011バーゼル 準決勝 錦織 26 76 60
  • 2014マイアミ 準決勝 ジョコビッチ 錦織の棄権

因みに、対戦当時のジョコビッチの世界ランキングは、2010年:3位、2011年:1位、2014年:2位でした。

これで、錦織は、ランキング1位のジョコビッチに2度勝利したことになりました。

[追記:2019/04/03]

一部修正。