2021 オープン13・プロヴァンス ドロー発表/展望/結果【2021マルセイユ】

2021オープン13・プロヴァンス ドロー発表 テニスのBonJin

テニス 2021
オープン13・プロヴァンス
ドロー・展望・結果など

2021.03.08 – 2021.03.14

ATP250
オープン13・プロヴァンス
マルセイユ/フランス

ATP250
Open 13 Provence
Marseille, France

2021年オープン13・プロヴァンスの出場選手ドロー(トーナメント表)発表・展望・結果、テレビ放送・配信予定などの情報です。

[追記:2021/03/09]
西岡は1回戦、体調不良で途中棄権。

[追記:2021/03/14]
優勝はD.メドベージェフ。10回目のツアー優勝。

2021 大会概要・出場選手エントリー記事はこちら↓

2021 オープン13・プロヴァンス 大会概要/エントリーリスト【2021マルセイユ】
画像引用:オープン13・プロヴァンス 公式ウェブサイト テニス 2021 オープ...

また、今大会の結果等は本記事後半で追記・更新します(準々決勝・準決勝・決勝など)。

この大会も既報のとおり新型コロナウィルス(COVID-19)感染禍のATPツアー再編で延期の影響を受けました。

現時点で、当地フランスは新型コロナの影響がいまだ深刻なレベルで続いています。
ワクチン接種が加速していることから、国民の若干の心理的不安落ち着いているようですが、場所によってはロックダウンやそれに準ずる措置が実施されており国全体が疲弊していることは間違いありません。
ワクチンの効果などはっきりした社会的指標がもう少しはっきりすると良いのですが…。
すべての大会が無事執り行われることを切に願います。

2021 大会ドロー

男子シングルス

PDF男子シングルス(ATP公式)

PDFファイルを画像表示しています。画像下部よりページ送り・拡大・縮小ができます。

draw-ms-2021marseille-f

男子ダブルス

PDF男子ダブルス(ATP公式)

2021 大会の展望

上位シードの陣容・動向

今大会、男子シングルスの上位シードは次のとおり。

  1. D.メドベージェフ
  2. S.チチパス
  3. K.カチャノフ
  4. U.ウンベール
  5. J.シンネル
  6. 錦織圭
  7. A.D.フォキナ
  8. 西岡良仁

この大会は第4シードまでが1回戦免除(BYE)となります。
前週のABNアムロ 世界テニス・トーナメントでは緒戦に不覚をとったメドベージェフがここでも第1シードです。ロシア勢がみな強いので、ほとんどのツアー大会で上位シードに2,3名が並ぶようになってきました。
対照的に、この大会の開催国であるフランスは、昨年頃からウンベールなどの若手勢力が伸びてきた一方で、これまで同国を支えてきたベテラン・スター勢の衰えが顕著になってきていて今季は好結果を出すことができていません。個性的で華やかな面々に、もう一度活躍して欲しいところです。

そして、今回の我が国日本勢は、錦織圭と西岡良仁の2名がシードに入りました。
錦織は前週、強豪相手に今季初勝利からベスト8へと駒を進め、遂に復活をアピール。また同大会では西岡も今季初勝利を挙げ片目が開いた模様です。

見どころなど

予選結果は未だ出ていませんが、1回戦で興味を引くのは以下の対戦でしょうか。

西岡良仁 vs E.ルースブオリ

P.チチパス vs A.D.フォキナ

J.W.ツォンガ vs F.ロペス

錦織圭 vs P.H.エルベール

錦織、西岡は体調さえ良ければベスト8まで行けるはずですし、シードから考えても行かねばなりません。幸い、ドローの山が分かれたので早期の潰しあいは回避できましたし…。
尚、西岡はM.マクドナルドとのペアでダブルスにも出場しますが、1回戦から第1シードとの対戦。厳しいドローですが暴れてほしいと思います。

ロペスとツォンガ、この大ベテラン同士のカードは、少し前なら1回戦で当たる組合せではなかったので少し寂しい気もしますが楽しみでもあります。

チチパス弟が兄に引っ張られてシングルスにも登場(ワイルドカード)。今回も兄弟でダブルスにも出場しますが、トップランカーの兄をトレースしていくことができるのでしょうか。

テレビ放送・配信予定

現時点で国内向けでは以下で放送・配信の予定があります。

WOWOW (決勝のみ)

WOWOWオンデマンド (決勝のみ)

大会公式メディア

大会公式ウェブサイト

ATP公式ウェブサイト(大会概要)

TwitterTwitter

facebookFacebook

instagramInstagram

2021 大会結果

男子シングルス

日本人選手

錦織圭
1回戦● vs P.H.エルベール 16 46

西岡良仁
1回戦● vs E.ルースブオリ 26 24棄権

準々決勝

K.カチャノフ(3) vs M.エブデン
過去のツアー対戦はカチャノフから1勝。
64 46 26

D.メドベージェフ(1) vs J.シンネル(5)
過去のツアー対戦はメドベージェフから1勝。
62 64

P.H.エルベール vs S.チチパス(2)
過去のツアー対戦はエルベールから1勝。
67 64 62

A.ランデルクネク vs U.ウンベール(4)
ツアー初対戦。
64 57 67

準決勝

D.メドベージェフ(1) vs M.エブデン
ツアー初対戦。
64 30エブデンの棄権

U.ウンベール(4) vs P.H.エルベール
ツアー初対戦。
36 26

決勝

D.メドベージェフ(1) vs P.H.エルベール
過去のツアー対戦は1勝1敗。
64 67 64

激戦となった決勝。勝ったのはメドベージェフ。
25歳にして早くも10個目のツアータイトルを獲得しました。

それにしてもエルベールは惜しかった。
今大会の快進撃は本当に驚異的で、決勝でもそのパフォーマンスをいかんなく発揮しましたが一歩及ばず。自身キャリア4度目のシングルス・ツアー決勝進出も悲願の初タイトルに手が届きませんでした。
しかし、このレベルを維持できれば近々のうちにまたチャンスは巡ってくるはずです。
改めて、磨き上げられたネットプレイもまた我々に見せてほしいと思います(1回戦で敗れた錦織君も参考にしたいはず?)。

男子ダブルス

決勝

H.ヘリエバーラ/L.グラスプール vs D.ペル/S.アールンツ
75 76

にほんブログ村 テニスブログへ 

2021 ATP ワールドツアー カレンダー
テニス 2021 ATPツアー カレンダー 2021年シーズンのATPツアーを主とし...

(補)大会出場の流れ

エントリーからドロー発表、出場に至るまでのおおまかな流れを、用語とともに説明します。
※ 尚、細かいルールについては、シーズン、大会ごとに異なる場合もあります。

エントリーリスト
通常、各大会の6週間前に発表される、その時点での大会出場者リストです。
参加表明している選手のATPランキング順に出場が決定され、大会の出場枠にそのまま収まる(出場できる)ことを本戦ダイレクトイン、ストレートイン、または(DA)ダイレクト・アクセプタンスと表現します。

オルタネイト枠(A)
ダイレクトインに届かなかった選手の、いわゆるキャンセル待ちの枠です。

ワイルドカード枠(WC)
大会主催者側の推薦枠で、ランキングの低い大会地元の若手がチャンスを与えられて入ったり、タイミングの都合でエントリーしていなかった上位人気選手が招請されて入ることもあります。

プロテクトランキング(PR)
故障などで6ヶ月以上渡りツアーを離れなければならなかった選手が、復帰の際、その故障時点でのランキング(厳密には3ヶ月の平均値)を大会エントリーに生かすことができる救済措置の権利のことを言います。
復帰から9ヶ月間限定で、ワイルドカードを除く8大会に利用できます。

ラッキールーザー(LL)
予選開始後に本戦に欠員が生じた場合、補充のために設けられる特別枠で、予選出場者に限られます。ここでも、予選最終ラウンドの敗者の中からのランキング上位者が優先されます。

ドロー
トーナメント表をドローと呼びます。
上記の条件を元に調整され、日程にして本戦の2,3日前に発表されます。
そして予選ドロー調整の後、間もなく予選が開始されます。