ABNアムロ 世界テニス・トーナメント ベスト8出揃う(2019ロッテルダム)

テニス 2019 ABNアムロ 世界テニス・トーナメント(ATP500 ロッテルダム/オランダ) 準々決勝の組合せが決まりました

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今大会も佳境に入ってきました。

2回戦でE.ガルビスに快勝した第1シードの錦織圭が、準々決勝に駒を進めました。

ミスを抑え、ガルビスの状況を見極めながらのストレート勝利でした。

ベスト8には、S.ワウリンカ、J.W.ツォンガ、G.モンフィスといった復活を目指す古豪の「迷惑ノーシード」たちが勝ちあがってきており、ツアーでも徐々にその存在感を示し始めています。

さて、準々決勝当日の試合順(OOP)に沿って眺めてみます。

[追記:2019/02/17]

準々決勝の結果スコア追記しました。

G.モンフィス vs D.ジュムール
61 62

ノーシード対決ですが、実績十分のモンフィスは前週のソフィアオープンで準決勝まで進出し、調子は良さそうです。

ジュムールは、今季、ドーハ、全豪オープンとも1回戦敗退というスタートになりましたが、今大会でようやく調子を上げてきた様子です。

過去の両者の対戦は、モンフィスから1勝0敗で、その1勝が先の全豪オープン1回戦で、モンフィスが圧倒(60 64 60)したかたちです。

ボコられたジュムールにとっては雪辱戦ということになりますね。

D.メドベージェフ(5) vs J.W.ツオンガ
64 62

前週の王者同士の豪華対戦です。

ソフィアオープン(2019ソフィア)で4回目のタイトルを獲得したメドベージェフ、もう全ての大会で常に強豪の一人となりましたが、ワイルドカードで出場した南フランスオープン(2019モンペリエ)で久しぶりの優勝(約1年4ヶ月ぶり、17回目のタイトル)を遂げたツォンガとぶつかります。

過去の対戦は、1勝1敗で、直近は記憶に新しい先月のブリスベン国際(2019ブリスベン)の準決勝です(76 62 のストレートでメドベージェフ勝利)。

これもツォンガにとっては雪辱戦と言っても良いかも知れません。

D.シャポバロフ(10) vs S.ワウリンカ
46 67

両者の対戦は2度目になります。

過去対戦は、シャポバロフから1勝0敗で、昨年の楽天ジャパンオープン(2018東京)の2回戦で対戦しています(46 61 64)。

この試合もまたまた、復調の兆しがみえるグランドスラマーの、若手相手の雪辱戦の様相です。

錦織(1) vs M.フクソービッチ
63 62

錦織とフクソービッチは初対戦。

当ブログでも初めて取り上げる選手なので、簡単なおさらいをしておきましょう。

ハンガリー国籍の27歳、現ランキングは38位です。

身長188cm、右利きで、両手バックハンド。

どちらかというとテクニシャンタイプだと思います。

昨年のジュネーブオープン(2018ジュネーブ)でキャリア初タイトルを獲得しています。

2017年7月に初のトップ100入り(99位)を果たし、2018年5月にトップ50入り(45位)すると、同年8月からこんにちまで50位以内をずっとキープしており、2019年1月にはキャリアハイの35位まで順位を上げました。

また、今季この大会で早くも5つ目の出場ですが、前週のソフィアオープン(2019ソフィア)では準優勝(優勝はメドベージェフ)と好調を維持しています。

このように、フクソービッチは、ちょっと遅咲きですがキャリアの全盛を迎えつつあり、いま、気合も充分です。

一方、錦織。

全豪オープンでの脚の故障はほぼ癒えているようで、その点は心配いらない模様です。

ただ、今大会、エラーの総数は気にするほどではありませんが、フォアハンドのミスヒットがちょっと目に付きます。

初出場の大会で、サーフェスに少し慣れていないこともあるのかもしれません。

普通の調子ならば不覚をとることはないと思いますが、フクソービッチも勢いに任せて勝ちにくると思います。

油断はできません。

先の全豪オープンでのP.カレノブスタ戦の再現は勘弁して欲しい。

錦織は、この準々決勝に勝てばランキングは6位になります。

ケガのないよう、今大会は、無理しない範囲で行けるところまで行ってほしいと願っています。

準々決勝も、BS朝日のライブ中継、WOWOWオンラインのライブ配信があります。

錦織の試合は日本時間の2/16(土)早朝の見込みです。

フクソービッチの日本語表記揺れが激しいですね。

「フチョビッチ」「フチョビッチュ」「フチョビック」…。

私は当面、「フクソービッチ」でいきます(笑)。

9 - 17 FEBRUARY 2019
46th ABN Amro World Tennis Tournament