道の駅 デンパーク安城(みちのえき デンパークあんじょう)は、愛知県安城市赤松町梶にある国道23号の道の駅。
安城市が建設した、ガーデニングをテーマにしたテーマパーク「安城産業文化公園デンパーク」の第二駐車場内に作られ、同公園の駐車場と2箇所のトイレ、公衆電話を道の駅として共用する省スペース型の道の駅です。
施設概要
住所 | 愛知県安城市赤松町梶5 |
電話番号 | 0566-92-7111 |
駐車場 | 24時間可 普通車:61 大型車:5 身障者用:11 |
…車中泊 | 可 |
EV充電器 | あり: |
宿泊施設 | なし: |
トイレ | 24時間可 男:20 女:19 身障者用:1 |
休憩所 | あり:無休 |
売店 | あり:9:00~17:00 火曜日定休 |
喫茶・食事 | なし: |
温浴施設 | なし: |
観光案内所 | あり:年末年始休 |
公衆無線LAN | なし |
AED | あり |
その他 | バス停 安城産業文化公園 |
旬の野菜や果物と、隣接する「デンパーク」で心も体もリフレッシュ。
安城市は、かつて「日本デンマーク」といわれたほど農業が盛んです。
産直コーナーでは、地元の新鮮な野菜・果実や地ビールなどの特産品を販売しています。
特に梨といちじくは、国内有数の産地で、旬の時期には、特別おいしい品が並びます。
安城産業文化公園デンパーク(あんじょうさんぎょうぶんかこうえん デンパーク)は、公益財団法人安城都市農業振興協会が指定管理者となり管理運営を行う愛知県安城市の市立公園である。正式名称は「安城産業文化公園」で、愛称が「デンパーク」。名称は、一般公募により決定し、戦前における安城市の異名「日本デンマーク」と公園を意味する英語「パーク」に由来するが、「デン」には「田園」や「伝統」の意も込められている。
多角農業を推し進め、農業先進国であったデンマークになぞらえられた安城市の歴史を元にした、「自然と親しみ」「花のある暮らし」をコンセプトに掲げている。
デンパークは、1997年(平成9年)に開園しました。
イベントの行われる大温室やレストラン、アトラクション、ホールなどもある有料の施設です。
2018年3月には遊び場がリニューアルし、国内最大級!高さ12mの大型木製遊具や室内あそび場「あそボ~ネ」がオープンし、家族連れのレジャーランドとして進化しています。
あそボ~ネは天候に左右されず、北欧をイメージした快適な環境の中、遊具での遊び体験やブロック遊び、おままごとなどを年齢に応じて楽しめるようになっています。
要するに、有料施設との隣接型道の駅なので、デンパーク自体で大きなイベントなどがある場合には、駐車場はかなりの混雑となることもあります。
このようなタイミングには、ドライバーの仮眠休憩などは難しくなりますね。
アクセス
愛知県安城市赤松町梶5
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道の駅は、その存在意義(定義)として、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核とした「地域の連携機能」の3つの機能を併せ持つ、道の駅として登録された施設のことを言うそうです。
ちなみに、道の駅の設置間隔はおおむね10kmとされるているそうですが、明確な基準はなく、実情を踏まえ総合的に判断して決定されているということです。
2019年現在、日本全国の登録された道の駅は、1,100箇所以上にのぼります。
- 「休憩機能」…文句無く、助かってます。道の駅には、どこもほぼ、きれいなトイレも完備されていて、日中であれば軽く飲食をとることもできます。また、24時間、疲れたときに安全に仮眠できるのもありがたいです。そして昨今では、車中泊の利用者も増えている一方で、そのマナーについての議論も賛否多くなっています。
- 「情報発信機能」…これは各所で差異がある印象です。受付のある観光案内所もあれば、チラシ等を置いてあるだけのコーナーを置いてある道の駅もあります。また、そういう場所的な問題でなく、ネットでの情報受発信も今は機能に数えられるのであろうと思いますが、施設からのSNS等を利用した情報発信も盛んになり、着実に進化していると思います。
- 「地域の連携機能」…これも各施設で差異があると思います。官民の、ビジネス(商売)的な面では、所在地に著名な観光地や名産品などがあるかどうか、或いは、新たに名産、特産品を生み出す力があるかどうかにもかかっています。また、災害時などの拠点や、催事運営の接点として、自治体間でも重要度は高まっているようです。「情報発信機能」とセットで、継続的で前向きな取り組みが求められます(平時の目的以外にも、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震などで災害支援に役立ち、一時避難場所、緊急車両の中継基地等で活躍、その効果が実証されています)。
