四国八十八ヶ所霊場 ニワカお遍路の旅企画!【2】

彷徨うBonJin 地図

四国八十八ヶ所霊場とはいかなる場所か?

【1】でも述べたとおり、恐縮ながら四国八十八ヶ所霊場について、私は知識がほとんどありません。

先ずはリサーチなのですが、さすがネット情報時代、Google先生に頼れば鬼のように検索結果が出てきます。

当然、全面的に頼り、勉強させていただいたうえ、引用させていただきます。

そして、いくつも検証させていただいた結果、下記のサイトが、いわゆる「公式」を名乗れる代表的なものではないかと思うのです。

(一社)四国八十八ヶ所霊場会とは – (一社)四国八十八ヶ所霊場会
(一社)四国八十八ヶ所霊場会とは、四国八十八ヶ所霊場の寺院で構成している組織です。四国八十八ヶ所霊場の寺院についてはこちらをご覧ください。

四国八十八ヶ所霊場会とは、四国八十八ヶ所霊場の寺院で構成している組織です。
四国八十八ヶ所霊場の寺院についてはこちらをご覧ください。
現在の四国八十八ヶ所霊場会は昭和33年から本格的な活動を展開しております。

※当会は四国霊場普及会とは関係ありません。

四国八十八ヶ所霊場会ウェブサイト

八十八ヶ所の各寺院による運営ということならば正に「公式」ですね。

ただ、気になったのは、『「四国霊場普及会」とは無関係』の旨の記載です。

わざわざ表記してあるところ、何か業界団体としての対立でもあるのかと勘繰ってしまいます。

調べてみると、「四国霊場普及会」のウェブサイトのようなものは見つからないようです。

ただ、Google先生のMAPには、「四国霊場普及会」で、住所と電話番号が出ています。

所在地: 〒781-5104 高知県高知市介良丙306−30
電話: 088-860-6166

電話をかけてみようかとも思ったのですが、まあ、ここまでで探索は止めておきます。

今の時代、極論すれば、組織・団体としてのウェブサイトが無いということだけで存在そのものを疑ってしまいますね。

いや、否定するというわけではありませんので誤解なきよう。

余談が長くなってしまいました。

で、四国八十八ヶ所霊場会ウェブサイトに全面的に頼ることとして、サイト内に「遍路基礎知識」という、とても簡便で親切なページがありました。

古来、四国は国の中心地から遠く離れた地であり、様々な修行の場でありました。

讃岐でご生誕されたお大師さま(弘法大師・空海)もたびたびこの地でご修行をされ、八十八ヶ所の寺院などを選び四国八十八ヶ所霊場を開創されたと伝えられております。

そのお大師さまの御跡である八十八ヶ所霊場を巡礼することが遍路です。

当初の遍路は、修行僧などが中心でした。

その後、お大師さまに対する人々の信仰(弘法大師信仰)の高まりと共に、日本全国から多くの方が遍路されたといわれております。

そして、お大師さまのゆかりの地として、誰しもが一度は訪れたい霊場として発展していきました。

四国八十八ヶ所霊場会ウェブサイト

弘法大師は讃岐のお生まれだったわけですね。

現地には生誕地などもあるのでしょうか。

また調べてみたいですね。

弘法大師(こうぼうだいし)

お大師さま(弘法大師・空海)は、宝亀五年(774年)に讃岐「屏風ヶ浦」(現在の香川県善通寺市)でご誕生されました。

幼名は真魚。

幼少より聡明であったといわれております。

15歳の頃、高級官吏(官僚)になるために長岡京に上り勉強をされ、18歳で大学に入学。

その頃に吉野や葛城山で仏道修行をされている修行者に出会い、大きな影響を受けられ、自身の進むべき道が仏の教えであると決意されます。

そこで、周囲の反対を押し切って大学をやめられ、求法のために、ご生誕の地である四国の石鎚山や大瀧嶽、室戸崎などで虚空蔵求聞持法などの厳しい修行をされました。

その修行の日々は『三教指帰』などに著されております。

その後、名前を「空海」と改められ、遣唐使の一行として唐に渡り、長安の青龍寺にて恵果和尚より密教のすべてを学ばれました。

帰国後、真言宗開創の許しをえられ、高野山や東寺を賜り、『即身成仏義』や『秘密曼荼羅十住心論』等を著され、密教を中心とした仏法興隆に努められます。

また、我が国最初の民衆のための教育機関「綜芸種智院」の建立や満濃池の修築など、教育普及や社会的事業にもご尽力されております。

そのご生涯を、鎮護国家、済世利民のためにつとめられ、人々が幸せであり、繁栄することを理想とされ、私達一人一人が自らの能力、才能を存分に生かしきる生き方を目指し、努力することをすすめられたお大師さまは、承和2年(835年)に高野山において62歳でご入定されました。

その功績を称えられ、延喜21年(921)に醍醐天皇より弘法大師の大師号が贈られております。

四国八十八ヶ所霊場会ウェブサイト

高校日本史がちょっとだけ甦ります。

そう、遣唐使でした。

恵果和尚との接触は半年程度だったと言われていましたね。

たったそれだけの期間ですべての密教の秘法を伝授されたわけです。

昔の人は凄いです。

同行二人(どうぎょうににん)

遍路修行をしているとき、常にお大師さま(弘法大師)と共にいるということ。

四国遍路の場合は、その象徴として、金剛杖がお大師さまそのものとされています。

遍路修行者は複数人であっても、個人対お大師さまの同行二人であります。

四国八十八ヶ所霊場会ウェブサイト

なるほど、一人で修行しているのではないよということですね。

このような教えは、修行者を励ますためにあるのか、或いはサボらないように戒めるためのものなのか。^^;

お砂踏み
お砂踏みとは、四国八十八ヶ所霊場各札所の「お砂」をそれぞれ集め、その「お砂」を札所と考えて「お砂」を踏みながらお参りすることです。

そのご利益は、実際に遍路をしたことと同じであるといわれております。

江戸時代には、四国八十八ヶ所霊場を模し新四国、島四国、八十八ヶ所などと呼ばれる四国八十八ヶ所各札所のご本尊さまと「お砂」を安置するうつし霊場やお砂踏み道場などが日本全国に数多く造られました。

現在でも数多く寺院でお砂踏みが行われています。

また、「お砂踏み」とは、四国遍路ができない人の為に四国遍路を身近に感じていただくものでもあります。

時代が流れ、四国は格段に近くなりましたが、それでも様々な理由で四国へ訪れることが出来ない方もいらっしゃるのではないかと思います。

そこで四国八十八ヶ所霊場会は、何らかの理由で四国へお参り頂けない方にも、少しでも四国遍路の魅力に触れて頂ければと考え、お砂踏み一式を皆様のもとへお持ちして体験して頂く「お砂踏み巡礼-へんろのこころ届けます-」(以下、お砂踏み巡礼)という企画をいたしました。

この「お砂踏み巡礼」は長机が4脚程あればどこででも、また、どなたでも「お砂踏み」を行うことができ、仏さまやお大師さまとご縁を結ぶことが出来ます。

「お砂踏み」や「お砂踏み巡礼」の様子はイベント情報でご確認ください。また、「お砂踏み」や「お砂踏み巡礼」に関するお問い合わせは四国八十八ヶ所霊場会までご連絡ください。

四国八十八ヶ所霊場会ウェブサイト

日本らしい発想というか、代替案というべきか。

「こうすれば、やったことになる」的な制度ですね。

几帳面なのかいい加減なのかよくわかりません。^^;

仏教に限らず、日本人は面白いことを考えるものですね。

手前味噌ながら、お勉強になりました(ホント、適当ですみません)。

また、簡便とは言え、用語や意味もすべて理解したわけではありませんし、さらっただけとも言えます。

これからもわからないことなどは、少しずつ、更に勉強させていただきます。

さて、次回は、巡礼場所についてまとめてみたいと思います。

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