曹源寺【そうげんじ】(愛知県豊明市) 知多四国八十八ヶ所霊場 1番札所

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曹源寺(愛知県豊明市) 曹洞宗

曹源寺【そうげんじ】(愛知県豊明市・あいちけんとよあけし)は、知多四国八十八ヶ所 1番札所に当たります。

寺院概要

宗旨・沿革など

  • 正式名(山号):清涼山 曹源寺
  • 宗派:曹洞宗
  • 創建年・開基:1505年・実田以転(鎌倉時代に天台宗寺院として開闢されたとされる)

ご本尊さまは釈迦牟尼仏でインド、中国、日本と伝わってきた正伝の教えである、坐禅を修行の中心とし、あらゆる日常の営みにも大切にあたりその姿、心が仏(即心是仏)と自覚して、今ここで生きているかけがいのないいのちを事実のまま生き、人として他者をも生かすことに生きがいと幸福を見出す事が教えである。
大本山は福井県の永平寺〔高祖道元禅師さま開山〕、横浜市の総持寺〔太祖瑩山禅師さま開山〕を両大本山と敬っている。

鎌倉時代(700年程前)天台宗として開闢されたと伝えられており、現在の宗派である曹洞宗に改宗され開創されたのは後柏原帝の御代永正2年(1505)実田以耘和尚の時である。連綿と歴史は重ねられ現在の住職は二十六世である。二世快翁龍喜和尚のとき、永禄3年(1560)5月19日史上に有名な“桶狭間の戦い”が起こり今川義元公は戦死、多数の死傷者が戦場一帯に放置されていたのを塔頭寺院の明窓宗印和尚に命じ、村人を指揮して戦傷者を収容し戦死者は各所に葬り代表的な場所として戦人塚を選定し引導焼香した。

今川義元公をはじめ武将の霊牌を位牌堂に祀り、戦人塚と共に歴代の住職が回向供養している。
承応3年(1654)3月3日火災に因り諸堂全部灰燼に帰しわずかに山門の扉二枚のみ残ったと伝えられている。当時の伽藍は現在地より南東1キロぐらいのところ元屋敷にあり、その地は境川、正戸川の氾濫に悩まされており高台である現在地を整地して伽藍を整備した。

江戸時代より当地域の中本山としての格を誇り、現在では愛知県下に多くの檀信徒とのつながりがある。

曹源寺の近く(豊明市前後)に、桶狭間の合戦跡地(現在は緑地公園)とされる場所があり、そのまた近くに「戦人塚」があります。

合戦跡地の実際の場所には諸説あり、名古屋市緑区にも桶狭間古戦場とされる場所がありますが、豊明市には今川義元の墓があるため、古戦場としては最も有力視されています。

行事など

  • 三元祈祷
  • 涅槃会
  • 春季彼岸納骨祭
  • 文化講演会
  • 一般施餓鬼会
  • 初盆施餓鬼会
  • 盂蘭盆会
  • 精霊送り会
  • 永代経及び秋季彼岸納骨祭
  • 法話会(不定期)
  • 豊明の大根炊き大祭
  • 除夜の鐘
  • 縁日 祈祷祭

アクセス

  • 愛知県豊明市栄町内山45 0562-97-0915
    無料大駐車場あり。名鉄名古屋本線「前後」駅 徒歩15分

参拝

恐らく、お若い様子でもご住職と思われますが、撮影も快くお許しいただきました。
とても優しい雰囲気のお方で、早咲きの桜の木を眺めていらっしゃいました。改めて御礼申し上げます。

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豊明曹源寺公式ホームページ

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知多四国八十八箇所霊場とは…

知多四国八十八箇所霊場(ちたしこくはちじゅうはちかしょれいじょう)は、愛知県の知多半島にある88ヶ所の弘法大師(空海)ゆかりの札所の総称です。「新・四国八十八箇所霊場」と呼ばれることもあります。

弘法大師(空海)は、東国巡錫の途中に知多半島に上陸(現在の南知多市聖崎)し、その時、弘法大師は知多の風景があまりにも四国に似ていることに驚き、「西浦や 東浦あり 日間賀島 篠島かけて 四国なるらん」という歌を詠んだと言われています。

弘法大師は、医王寺で七日間、岩屋で百日間の護摩行を勤められたと言います。

その後1809年(文化6年)に、尾張国古見村の妙楽寺住職「亮山阿闍梨(1722~1847)」が弘法大師の夢告によって発願。三度四国に巡拝を重ね、福住村の農家「岡戸半蔵」と、讃岐生まれで水戸藩出仕の武士「武田安兵衛」の献身的な協力を得て、十余年をかけて知多四国霊場を開創したとされています。
開創にあたっては、宗派の異なる(真言宗ではない)寺院の多い知多半島でひとつひとつお大師像奉安の説得を重ねなければならず大変な苦労があったということです。

現在は、88箇所に加え、開山所の3箇所と番外霊場7箇所の合計98箇所を巡礼するようになっています。

小豆島八十八箇所、篠栗四国八十八箇所と共に、「日本三大新四国霊場」に数えられることもあります。

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