2019 珠海オープン エントリー告知【2019珠海】

テニス 2019
珠海オープン
大会概要・エントリーリスト

ATP250 珠海(ジュハイ)オープン
珠海/中国
2019.09.23 – 2019.09.29
Zhuhai Championships
Zhuhai, China

大会概要、出場選手エントリーリスト、テレビ放送・配信予定などの情報です。

大会ドロー(トーナメント表)は、発表あり次第別記事投稿します。

[追記:2019/09/23] ドロー発表。

2019 珠海オープン ドロー発表/結果 西岡・伊藤・マクラクラン出場【2019珠海】
テニス 2019 珠海オープン ドロー発表・結果など ATP250 珠海(ジュハイ)オープン...

珠海オープンは、中国の珠海で2019年より新たに開催されるATP250のトーナメントです。

立地的にみても、2018年まで5年に渡り開催されていた深センオープン(Shenzhen Open)の後継とみなしても良いのかもしれません。

女子WTAにも珠海の大会があり(WTAエリート・トロフィー:WTAファイナル次点者で争う大きな大会)、既に数年開催されていますが、共催ではなく時期も男子とは異なります。

珠海市は中国南岸の経済の中心地のひとつである大湾岸圏(Greater Bay Area)にあって香港、マカオに接しているロケーションです。近年「中国で最も住みやすい都市」とも呼ばれ、2018年10月には港珠澳大橋(Hong Kong-Zhuhai-Macau Bridge)が正式開通して珠海市が香港と直結したこともその発展に拍車をかけています。

会場は、最新式の珠海・横琴テニスセンター(Hengqin Tennis Center:ヘンチン・テニスセンター)で、屋外ハードコートのサーフェスです。

トーナメントの主たるスポンサーは、Zhuhai Huafa Group(珠海にある大手国営企業2社の1つ。中国企業トップ500社、中国サービス企業トップ500社の双方にここ数年連続してランク入りしている複合企業)。

シーズンも後半戦、全米オープン後のアジアン・スイングの皮切りとなる大会で、昨今の中国の強さを反映しているようなセッティングとも言えますね。

余談ながら、かつて筆者は香港経由で頻繁に訪れていたマカオから、幾度も徒歩で珠海との往復をしていました。当時は観光特区のマカオに比べ大幅に食べ物をはじめとする物価等が安かったため^^;で、国境を越えのイミグレーションを通過するのにパスポートが必要です。今の物価等はどうなっているのか気になります。

2019 大会概要

2019 珠海オープン
Zhuhai Championships

期間:2019/09/23~2019/09/29

開催地:珠海/中国

賞金総額:USD 1,000,000

コートの種類:屋外ハード

シングルスドロー数:28

ダブルスドロー数:16

シングルス過去優勝者:(深センオープン)

2018 西岡良仁 準優勝 P.H.エルベール
2017 D.ゴフィン
2016 T.ベルディヒ
2015 T.ベルディヒ
2014 A.マレー

2018年の深センでは、予選から出場の西岡良仁が嬉しいATPツアー初タイトルを獲得しました。

2018決勝 ハイライト(深センオープン)

同じ中国開催の成都オープン(ATP250)と期日が被るため出場者も割れますが、栄えある第1回大会、会場も最新式ということで豪華な顔ぶれとなりそうです。

大きな意味はないと思いますが、珠海のエントリーリストを見る限りヨーロッパ勢が多くを占めているようです(南米・北米勢がほとんどいない様子)。

2019 男子シングルス エントリーリスト

MAIN DRAW SINGLES
1 MURRAY, Andy GBR 2PR
2 TSITSIPAS, Stefanos GRE 7
3 BAUTISTA AGUT, Roberto ESP 11
4 CORIC, Borna CRO 13
5 MONFILS, Gael FRA 15
6 KYRGIOS, Nick AUS 27
7 POUILLE, Lucas FRA 31
8 DE MINAUR, Alex AUS 38
9 HERBERT, Pierre-Hugues FRA 41
10 RAMOS-VINOLAS, Albert ESP 51
11 RUUD, Casper NOR 54
12 BERDYCH, Tomas CZE 57PR
13 KECMANOVIC, Miomir SRB 58
14 MANNARINO, Adrian FRA 59
15 NORRIE, Cameron GBR 60
16 MILLMAN, John AUS 61
17 CECCHINATO, Marco ITA 65
18 ANDUJAR, Pablo ESP 68
19 RUBLEV, Andrey RUS 70
20 [SE]
21 [SE]
22 [WC]
23 [WC]
24 [WC]
25 [Q]
26 [Q]
27 [Q]
28 [Q]

ALTERNATES
1 SANDGREN, Tennys USA 72
2 KOHLSCHREIBER, Philipp GER 73
3 BERANKIS, Ricardas LTU 76
4 NISHIOKA, Yoshihito JPN 77
5 SEPPI, Andreas ITA 78
6 JOHNSON, Steve USA 79
7 KARLOVIC, Ivo CRO 80
8 TRAVAGLIA, Stefano ITA 81
9 MOUTET, Corentin FRA 83
10 GOJOWCZYK, Peter GER 84

現時点でダイレクトインに日本人はいませんが、オルタネイトで西岡良仁が4番目の位置にいます。

また、こちらも必見ですが、プロテクトランキングを利用してA.マレーがシングルスにエントリーしています。

テレビ放送・配信予定など

国内向けでは、現時点、以下の放送・配信の予定があります。

WOWOW メンバーズ・オンデマンド

Zhuhai | Overview | ATP Tour | Tennis

(補)大会出場の流れ

ブログ閲覧者の方からご要望があったため、エントリーからドロー発表、出場に至るまでのおおまかな流れを、用語とともに説明します。
尚、ルールについては、シーズン、大会ごとに異なる場合もありますので、2019年現在でのおおまかな説明とさせていただきます。
誤りなどもあるかもしれませんが、その場合にはご容赦のうえ、やさしくご指摘いただけると幸いです。

エントリーリスト
通常、各大会の6週間前に発表される、その時点での大会出場者リストです。
ATPランキング順に出場が決定され、大会の出場枠にそのまま収まる(出場できる)ことを本戦ダイレクトイン、またはストレートインと呼びます。

オルタネイト枠(A)
ダイレクトインに届かなかった選手の、いわゆるキャンセル待ちの枠です。

ワイルドカード枠(WC)
大会主催者側の推薦枠で、ランキングの低い大会地元の若手がチャンスを与えられて入ったり、タイミングの都合でエントリーしていなかった上位人気選手が招請されて入ることもあります。

プロテクトランキング(PR)
故障などで6ヶ月以上渡りツアーを離れなければならなかった選手が、復帰の際、その故障時点でのランキング(厳密には3ヶ月の平均値)を大会エントリーに生かすことができる救済措置の権利のことを言います。
復帰から9ヶ月間限定で、ワイルドカードを除く8大会に利用できます。

ラッキールーザー(LL)
予選開始後に本戦に欠員が生じた場合、補充のために設けられる特別枠で、予選出場者に限られます。ここでも、予選最終ラウンドの敗者の中からのランキング上位者が優先されます。

ドロー
トーナメント表をドローと呼びます。
上記の条件を元に調整され、日程にして本戦の2,3日前に発表されます。
そして予選ドロー調整の後、間もなく予選が開始されます。