枇杷島橋緑地テニスコート(愛知県名古屋市中村区)

枇杷島橋緑地テニスコート テニスのBonJin

愛知県名古屋市中村区
枇杷島橋緑地テニスコート
Biwajimabashi-Ryokuchi Tennis Court

枇杷島橋(びわじまばし)緑地テニスコートは、愛知県名古屋市中村区にある公営施設です。
枇杷島橋緑地は、名古屋市の北西部を流れる庄内川の河川敷を公園緑化した名古屋市営の施設で、自然と共存した憩いのスポットとして親しまれています。

中村区の北西部にあたり、周囲は市街地なのですが堤防を挟んで緑の多い別天地を感じられ、ちょうど川の対岸は庄内川新川緑地(新川テニスコート:愛知県清須市)を臨むことができます。

施設概要

枇杷島橋緑地は、いちおう都市型公園という体裁ではありますが、必要以上に手が入れられていない施設で、かえってそれが解放感を増しているような雰囲気があります。

また、緑地内川岸は、「萱津の渡し跡」という非常に地味な歴史スポットがあります(この辺がそうだったという立看板があるだけですが…)。

萱津の宿駅は、中世の頃にぎわいをみせた宿場町で、鎌倉街道はその出郷である東宿から露橋、古渡へ通じていた。

萱津の渡しはそれよりも更に古く承知2年(835)の大政官符に萱津の渡船を増やして三艘としたとの記録が残っている。

土地の人は、この渡しをいつの頃からか、日比津の渡しと呼ぶようになった。

大正の初め、木橋の大正橋ができるまで、街道の往来に大切な役目を果していた。

「萱津の渡し」名古屋市教育委員会設置の名勝標札より

古(いにしえ)は宿場・渡しとして賑わった場所なのですね。
因みに、下のアクセスでも記してある最寄バス停名の「豊公橋(ほうこうばし)」は、同地出身である太閤・豊臣秀吉の縁(ゆかり)を示す地名です。

同緑地には以下のような施設があります。

  • 野球場
    全面クレー。特に観客スタンドなどはありません。
    軟式野球・ソフトボール利用可。
    青空ベンチあり。
  • 多目的広場
    ソフトボール、サッカーほか可能。
    無料施設。
  • ウォーキングコース
    緑地内の舗装路があります。
  • テニスコート 矢印↓

アクセス

〒453-0061 愛知県名古屋市中村区日比津町下ノ畑

クルマ
駐車場 無料 60台以上
テニスコートエリアの南東側。
名鉄犬山線
「東枇杷島」駅 徒歩20分
市バス
「豊公橋」停 徒歩15分

市街地ですが、公共交通機関のアクセスはあまり良いとは言えません。

テニスコート

テニスコートエリアは1区画に全3面、東西方向に並列配置されています。
(良く言えば)区画全体が開放感に溢れ、春夏は庄内川からの風が心地よい空間です。要するにエリアは簡易式のネットフェンスで囲まれているだけなので、オーバーボールは頑張って拾いにいきましょう。
サーフェスはすべてハードコートで、塗装自体は新しくありませんがプレイには大きな問題はないと思います。

残念ながらナイター照明設備はありませんが、早朝(日の出)から薄暮(日の入り:3月1日~10月31日)まで利用時間帯が設定されています。
各コートに審判台・ベンチがあります(ベンチは一部屋根付き)。
また、コートエリア内には仮設更衣室、仮設トイレ(女性にはちょっと辛いかも)、給水栓が備えられています。
また、高い樹木もなく、屋根付きベンチ以外には日陰が少ないところなので暑さ対策(日傘、日焼け止めなど)もお忘れなく。

上述したように給水栓はありますが、目の届く限り飲料自動販売機も見当たらず、飲食店やコンビニエンスストアなどもちょっと距離がありますので補給物資は必須かと思われます。
くどいようですが、独特の開放感は皮肉でなく心地よい空間なので、どうせなら是非河川を眺めながらお弁当やおやつを楽しんでください。^^;

問合せ:
名古屋市中村土木事務所 052-412-7302

予約:
名古屋市スポーツ・レクリエーション情報システム

名古屋市スポーツ・レクリエーション情報システム:メニュー

各施設には、個別の利用条件などがありますので、都度運営元機関にご確認ください。


枇杷島橋緑地テニスコート テニスのBonJin
●テニスコート全景

枇杷島橋緑地テニスコート テニスのBonJin
●テニスコート全景
コートエリア北西角より撮影。

枇杷島橋緑地テニスコート テニスのBonJin
●テニスコート全景

枇杷島橋緑地テニスコート テニスのBonJin
●更衣室・トイレ
エリア入口のところにあります。

枇杷島橋緑地テニスコート テニスのBonJin
●給水栓
この場所(河川敷)で水道があるだけありがたい。

枇杷島橋緑地テニスコート テニスのBonJin
●駐車場
写真右が堤防からの出入口です。


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テニスコートの運営種別について

公営テニスコート

国営・県営・市営・町営など、公有地をテニスコート施設として運営している形態のものです。
公共サービスの一環として運営され、もっとも一般的で、一般の方でもなじみのあるテニスコートだと思います。
金額も格安で、単位時間は様々ですが、だいたいが1面1時間あたり300円~1,000円の範囲だと思います。
ほとんどの場合、抽選形式でコート予約をすることになりますが、各自治体、各コートによって申込み、利用、支払いなどのルールは異なります。

誰であれ登録すれば利用できる施設もあれば、その自治体に住所か勤務地がないと利用できないケースや、利用はできても利用料金が異なるケースもよく見られます。

現在はネット予約・抽選の方法が幅広く利用されるようになっていますが、その前提条件としてのルールを事前によく確認して利用するようにしましょう。

民営テニスコート

単に一般の方や企業が私有地テニスコートを商用として貸し出ししているケースはほとんどないと思います。

団体と継続的な契約でも結べない限り、スペースと運営費を考えても面貸しだけの事業化は困難と言えます。

民営の場合は、テニススクールの一定時間の面貸しや、ホテル、ペンション、旅館など宿泊施設の施設としての面貸し、或いは企業の福利厚生として従業員のために貸し出しているケースなどがほとんどだと思います。

企業の福利厚生利用施設以外は、利用者の制限はあまりないものの(スクール生のみの貸し出しというスクールもありますが)、費用は割高になることが多く、1面1時間あたり1,500円~3,000円ほどにはなると思います。

テニスは、天候にも左右され、また、一人ではできない(壁打ち、サーブ練習を除く)ものなので、コート予約や、人集めなどサークルや複数の人との協力が必要なスポーツです。

逆にだからこそ、雑多なことも含め、年齢や性別、それぞれの立場を超えた社会性も養えるスポーツであると、前向きにとらえて楽しむことも重要ではないでしょうか。